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258華 ページ15
黄玉 ｢も、もうしわけあ『謝ってなんて言ってないよ』……｣
謝ろうとしてきた黄玉花魁の言葉をかぶせた
今にも泣きそうになってしまってる黄玉花魁
そんな君に私は、繋いでる手を握り返した
そして
『〜〜〜〜』
黄玉 ｢っ！！｣
黄玉花魁の耳元である言葉を囁いた
すると思った通り驚いた顔を見せてくる黄玉花魁
『じゃあ、僕もう帰るね』
黄玉 ｢えっ、水、葉様……｣
『また会えたらいいね』
それじゃと言って、私は部屋から出た
黄玉花魁はなにか言いたそうにしていたが、気付かぬふりをした
『また、か……』
私はそう呟いて華月鏡から出た
��
��
��
｢や、やってしまった｣
僕はなんてことをしてしまったんや
そう悔やんでももう遅い
僕はそう思いながら、水葉様に触られた耳飾り所謂、ピアスを触る
僕は今日、この日をどれだけ待っていただろうか
水葉様が来られたあの日から……
僕が今日の7時なら大丈夫と言ったあの時、あの人は一瞬止まってくれた
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明桜(プロフ) - 奏さん» ありがとうございます！これからもゆっくり更新していくので、よろしくお願いします！ (2022年10月2日 11時) (
レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
奏 - わわわ、更新嬉しいです！続き楽しみにしています!!! (2022年10月2日 11時) (レス) id: ede5190494 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明桜 | 作者ホームページ：nhatev-hdfs miri1
作成日時：2022年9月18日 16時
