万事屋の私は神のせいでヒーロー目指すことになりました【ヒロアカ】×【銀魂】 (ページ37)

今日:27 hit、昨日:0 hit、合計:223,361 hit

29．お前のせいだよページ37

．

「まぁとにかくあなたと話してると面白い(笑)ってことですね」

「ねぇ、今面白いの後ろになんかついてなかった？」

「それで次の質問は？」

私の質問も呆気なくスルーされる。

「無視したよこいつ·····えーと、何でそんなテンション高いの？さっきなんて❤とかつけてたし」

「もとからこんなもんですよ。今日はカッコつけてただけです。」

「お前の威厳どんどんなくなってくね。」

最初のお前どこ行ったん？

「まあ貴方からはそんくらいですね。次は私の質問です。」

「何で私の質問これで終わりって決めつけんだよ」

「心読みましたから」

あー、そうですか。

「じゃあ最初の質問は、ご飯美味しかったですか？」

「は？ご飯？·····美味しかったけど。」

「あ、そうですか！」

私が答えるとＭ嬉しそうな声でそう言った。

てゆうか質問ってこんなのなの？

私も下らない質問してたけど何か拍子抜けだな

「じゃあ次は伝えたいことですね。」

「ちょっと待って」

Ｍはそういって話そうとするが私がそれを止める。

「なんですか？」

「質問ってそんだけ？最初の質問とかいってたけどそんだけ？」

「はい、そうですけど何か？」

Ｍがなにいってんだこいつみたいな声色で言った。

「あー、うん。それで伝えたいことは？」

私はもうめんどくさくなったため早く話を進めようとする。

「はい、貴方と神楽さんのことなんですがあなたたち姉妹でしょう？だから同じクラスに通うのは変だと思うんで双子ってことにしといてください。」

·

·

·

「ちょっと待てやァァァ！！」

「なんですか？急に大きい声出して。」

「いや、それを先に言えよ！！下らない質問してないでそれ先に言えよ！どう考えてもそっちの方が大事だよね！？」

さすがの私もこのマイペースさにはキレた。

「うるさいですね。近所迷惑ですよ。

「お前のせいだよ！？」

―――――――

最高57位、評価60越え、ありがとうございます！