万事屋の私は神のせいでヒーロー目指すことになりました【ヒロアカ】×【銀魂】 (ページ45)

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36．in女子更衣室ページ45

in女子更衣室

「初日から遅刻なんてすごいね、二人とも！」

「え？」

そういってきたのは肌がピンク色で角の生えた子。

隣には透明で服が浮いている子もいる。

「そうそう、あの志村くん？が遅刻って言ったときはびっくりしたよ！」

「30分も遅刻してきたから驚いたわ」

「相澤先生もとても怒っていらっしゃったし·····」

「まあ、すごい度胸だよね」

上からボブカットで茶色い髪の子、カエルをイメージさせる髪が長い子、ポニーテールが印象的なその···お胸がデカイ子、そして耳からイヤホン？見たいのがたれているクールな女の子が話していく。

みんな個性的だが可愛い子だ。

貴「え、えーと····」

神「お前ら名前何アルか？」

私の心の声を神楽が代弁してくれた。

ナイスだよ神楽！

「あ、そっか。まだ二人にはいってなかったね。私は芦戸三奈！」

「私は葉隠透！」

「麗日お茶子！よろしくね！」

「蛙吹梅雨よ。ケロケロｯ」

「八百万百ですわ！よろしくお願いします！」

「耳郎響香。よろしく」

「えっと、私は·····夜兎A。で、こっちが妹の神楽。ややこしいから名前で呼んでね」

危ない危ない。名字いい忘れるところだった。

「ってことは二人とも姉妹？」

「そうだよ」

「へえ珍しい(・・・)ね、姉妹で入学なんて」

「私はじめてみたよ！」

「私も～」って言い合ってるみんなを横目に私は考える。

珍しい、だけか。

確かここの世界では姉妹で入学することなんてまずありえない。

つまり、マジでやったのかあいつ。ホント何でもできるな。

「そういえば気になったんだけどさ、あの志村くんと沖田くんと坂田先生と家が近いの？」

「へ？」

「それは私も気になったわ。まだ入学初日であんなに仲がよかったし····」

····これは、いった方がいいのかな？でも一緒に住んでるって言ったら色々と問題が····

「家が近いって言うか一緒に住んでるアル」

「神楽ちゃんんん！？」

▼神楽が盛大なカミングアウトをした！

「ええ！一緒に！？」

「後、トシも一緒に住んでるヨ」

「トシ？」

「土方先生アル」

「ええ！？土方先生も！？」

「全部言っちゃったよ！でもそんなところも可愛いね！」