万事屋の私は神のせいでヒーロー目指すことになりました【ヒロアカ】×【銀魂】 (ページ23)

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18．反省も後悔もしていないページ23

「何いってるアルか新八。Aは天国に逝くに決まってんダロ！」

「そうだぞ新八。私は性格が超絶いいしかわいいからから天国逝きなんだよ。」

私たちがそういうと「え！？」といって新八は驚く。

私がその反応について問いただそうとすると、

「お前は地獄いきだよコノヤロー。」

頭の上から声が聞こえて振り返るとそこにはこめかみをひくつかせたボロボロの銀ちゃんと沖田と土方がいた。

「はあ？私が地獄逝き？ナイナイ。」

私は手を顔の前で横に振り否定する。

「テメーあんだけのことしといて性格いいとかよく言えるな！？」

「俺もそれは見てたけどこれはこいつに同情するぞ。」

銀ちゃんは耳を塞ぎたくなるほど大きな声で怒り、土方は珍しく銀ちゃんに同情する。

「え、何したのAちゃん｡」

「私は日頃の恨みを込めてぶん投げただけだよ。ギミックに向かって。反省も後悔もしていない。」

そうしたら新八にうわぁって顔された。解せぬ。

「だってよく考えてみて、いつもパチンコでお金を費やしてお給料もちゃんとしたご飯も出さない。そうしたらぶん投げたくもなるでしょ。」

「あ、それもそうだね。」

「迅速な手のひら返し！！！」

新八の変わり身の速さに銀ちゃんは驚く。てかうるさい。

「てゆーかお前見た目も性格もブスだろ。」

「あんだと！？」

沖田の言い分に私はキレる。

「何いってんだか・・・私ほど性格いいやつは他にいないね！」

私はどや顔でいうとなぜか周りはシーンとなる。

え？何で？

「ま、まあ見た目はブスじゃないよね。逆にかわいいと思うよ。」

「"は"の部分が気になるけど誉められてるからいいとしよう。」

そんなやり取りをしていると、

「やあ、みんな！お疲れ様だね！」

根津がやって来た。