万事屋の私は神のせいでヒーロー目指すことになりました【ヒロアカ】×【銀魂】 (ページ12)

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10．テヘッ☆ ページ12

「・・・これで一通り話終えましたね。」

私たちの世界の説明については省かせてもらう。

だって読者のみんなも知ってると思うし、説明するのめんどくさいし。

ちなみに話したのは天人のこと、江戸のこと、万事屋のこと、真撰組のことだ。

「ちょっと待て。」

そこで銀ちゃんは静止をかけた。

「まだテメーのことについて話してねぇだろ。あと俺たちがこの世界につれてこられた理由もだ。」

「あと私たちの武器も返すネ！」

あ～・・・そういえばその事について普通に忘れてた。

最近私もおっちょこちょいだね、テヘッ☆

・・・よし、気持ち悪いからやめよう。

「ああ、武器ですか。ちょっと待ってください。」

そういうと天井に穴が空いた。私たちが落ちた穴よりは小さいけどそっくりだ。

私たちが驚くなかその穴から何か出てきて床に落ちる。

「あっ私の番傘！」

「俺の洞爺湖もあるぞ！」

私たちのなくした武器だ。

「ワープゲートに落ちるとき別の場所に落ちたみたいですね。見つかってよかったです。」

ワープゲートってあの穴のこと？やっぱり原因はこいつ？

「あと私についてですね。すっかり忘れていました。・・・まず世界というものは幾つも存在します。この世界も貴方たちの世界もその一つです。」

薄々きずいていたけど・・・そういうことか・・・

「そして世界ではご存じの通り様々なことが起こります。戦争、自然現象、etc.・・・そのため私たちは世界一つ一つに管理者というものをつくりました。そして私はこの世界の管理者。まあ貴方たちからいえば神というものですね。」

なっ、神？

「そう、神です。驚きましたか？もちろん貴方たちの心を読むことも可能ですし、戦争を引き起こすことも簡単にできます。」

えっ、心が読める？じゃあ私のさっきのテヘッ☆とかも読まれていたってこと？・・・超恥ずかしいじゃん・・・

「・・お前が神ということ前提に進めるとしてお前は何が目的で俺たちをこの世界に送り込んだんだ？」

土方が聞く。それに対してそいつは、

？「簡単ですよ。それは・・・