57．セーフなんだよわかったかバーカ！！ ページ19
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「そんなことより沖田、私は別にお前には攻撃できるんだぞ？····このイライラをお前にぶつけて殺してやるわァ、このクソ■■■野郎がァァ！！！」
「おい、コイツの方がどう考えても敵だろ、伏せ字が入る言葉使ってんぞ」
「···否定はしないアル」
ゆらりと立ち上がり俺に襲いかかってきたA。俺はそれに対応するように刀を抜いて受け止める。
俺の刀とAの番傘がギリギリと音をたてる。
そんな中、
「···ｹﾎｯ」
Aが確かに咳をした。
よくよく見ると顔色も悪い。
「おい、お前···」
「ホアチャァァァ！！」
「グフッ」
俺がAに話しかけた瞬間、チャイナのけりがこっちに飛んでくる。AにあてようとしたのだろうがAは間一髪でかがんで避け、俺の顔面にチャイナの蹴りがめり込んだ。
「あ、ちゃんと避けろヨお前」
「···てめぇなにしやがんでィ！」
悪びれもせずに言ってきたクソに俺は胸ぐらを掴みキレた。
「お前が避けなかったのが悪いんだロ！！」
すると何故か知らないがチャイナもキレて俺の胸ぐらを掴む。
「何で俺が避けなくちゃいけねぇんだ！！お前がちゃんとAにあてればいいだろうが！！」
「Aが避けちゃったんだからしょうがないネ！！」
「二人とも、喧嘩してていいの？」
真後ろから声が聞こえ振り向こうとしたが時すでに遅し、俺の頭が床に叩きつけられる。
「「っ！！」」
流石夜兎だろうか、動こうとしてもびくともしない。
「てめぇコイツのこと傷つけられないんじゃなかったのかよ」
「傷つけてない、押さえつけてるだけ、つまりセーフなんだよわかったかバーカ！！····新八、準備オッケー？」
『うん、いいよ』
Aはよくわからない持論を並べると眼鏡と無線機で会話する。
何をするかわからないまま見ているとAは番傘を核の真上の天井へと投げた。
天井にはすぐにヒビが入り崩れる。そして、
「うわぁぁぁぁ！！」
眼鏡が落ちていく天井の間から出てきた。
「なっ！」
そして眼鏡は核へと飛びつく。
「ふふん、私たちの勝ち」
『ヒーローチームwin！！』
Aの言葉と同時にA達の勝ちが知らされた。
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雲隠れ - え、嘘っ！終わっちゃった… (2021年6月1日 23時) (
レス) id: 9c937fba5d (このIDを非表示/違反報告)
りおねる(プロフ) - カナメさん» 変身遅くなってすみません！！ありがとうございます！全然更新できていませんが頑張ります！ (2019年4月2日 14時) (レス) id: 5844c235da (このIDを非表示/違反報告)
カナメ - この作品凄く面白くて大好きです!!これからも更新頑張って下さい! (2019年3月29日 22時) (レス) id: 162b64b089 (このIDを非表示/違反報告)
りおねる(プロフ) - フラン(スマホ)さん» ありがとうございます！これからは更新が遅くなると思いますがよろしくお願いします！ (2019年2月26日 19時) (レス) id: 5844c235da (このIDを非表示/違反報告)
フラン(スマホ)(プロフ) - コメント失礼します。銀魂とヒロアカのコラボ、凄く好きなので嬉しいです！ギャグも面白くて、サクサク読めちゃいます笑これからも頑張ってください！ (2019年2月25日 18時) (レス) id: f2d071ed58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りおねる | 作成日時：2018年7月30日 12時
