第2話 ページ4
INナイトレイブンカレッジ
クロ「なんとこの学園を鬼が!?」
ユウ「学園長…鬼を知ってるんですね」
クロ「勿論です…鬼は力のある者を食らうとその分力を増します……魔法士は稀血に近い存在なのです」
ユウ「すぐに柱と呼ばれる方たちが来ますが」
クロ「どうしました?」
ユウ「もうすぐ…夜ですよね」
クロ「えぇ」
ユウ「学園長は鬼について何処まで知ってますか?」
クロ「魔法や物理で攻撃してもすぐに再生してしまうという事と藤の花が苦手…と言うことです」
ユウ「鬼を倒すには陽の光…または日輪刀と呼ばる特殊な刀で首を落とすしかないです」
クロ「ユウ君、貴方もしや」
ユウ「私は鬼殺隊の隊士です」
クロ「!!」
ユウ「夜になる前に柱が来れなければもしかすると」
クロ「…」
ユウ「生徒を1箇所に集めましょう」
クロ「どうするんですか!?」
ユウ「さっき鈴達が刀を持ってきてくれました…柱が来るまで私が倒します」
クロ「…ユウくん」
ユウ「でも私はそこまで強くありません…なので寮長達に遠くからの援護を任せたいんです」
クロ「わかりました、私達も協力します」
すぐに行動を起こした
全ての生徒をオクタヴィネル寮に集めた
理由は万が一の時は魔法薬を飲み水の中に逃げるためだ
いくら鬼でも息が出来ないの辛いだろう
クロ「皆さんいいですか、安全が確保されるまで此処を出てはいけません…そして万が一の際は魔法薬を飲み水の中へ!!」
グリ「おい、子分はどこなんだゾ!?」
クロ「…」
エ「学園長?」
クロ「彼女の作戦なんです…これ以上のことは…」
すると辺りがざわついた
生徒「おい何だアイツ!!」
視線の先の奥には人の姿をした何かが
クロ「皆さん奥へ!!」
フロ「うぇ〜何あれ変な匂い」
他の生徒より前の位置に寮長、副寮長、魔法が強い者が集まっていた
鬼「ははは、美味そうな奴らが沢山だァ!!」
此方に向かってくる鬼
皆が身構えた…その時
ユウ「水の呼吸 壱ノ型 水面斬り!!」
ザンッ
鬼の首が舞った
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愛佳(プロフ) - すごく面白いです! (2020年8月11日 10時) (レス) id: 9813544cda (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - ニヤニヤしながら読んでました。これからも無理せずに頑張ってください! (2020年7月9日 4時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
オタク(プロフ) - (°Д°)アッ…もうめっちゃ好みな小説です! (2020年6月19日 21時) (レス) id: f2d8e52873 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ポスカル | 作成日時:2020年6月19日 2時