【僕のヒーローアカデミア】僕はボイスヒーローの妹です (ページ3)

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第2話上｢なんだよこれ、楽しそう｣貴｢楽しそう…ねぇ｣ページ3

入学式

先に家を出た兄を追って、家を出る

もちろん、頭から紙袋被ってね

1年Ａ組教室前

貴｢ワオ、デケェ｣

ちなみに僕はひざにぃと違い声も帰れるんだよ(*｀ω´*)ﾄﾞﾔｯ

ガラガラ

貴｢まだ誰もいない…｣

ていうことで寝る事にした

しばらくすると

？｢テメェ何処中だ!?｣

騒がしくなり目が覚めた

貴｢うるさいね…｣

？｢あら、起きたの？｣

貴｢……えっと｣

蛙｢蛙吹梅雨よ、梅雨ちゃんと呼んで｣

貴｢私は山田れみ、よろしく、梅雨ちゃん｣

すると

？｢お友達ごっこしたいなら他所へいけ、此処は雄英ヒーロー科だぞ｣

全－貴？((((なんかいる!?))))

？｢はい、静かになるまで8秒かかりました、君達は合理的に掛けるね｣

貴(あ、消太)

相｢俺が担任の相澤消太だ宜しくね｣

全－貴相((((語尾が可愛い))))

相｢早速だが、これ着てグラウンドに集合だ｣

上｢入学式や、ガイダンスは!?｣

相｢雄英は自由が売りだ、それは先生も同じ、さっさと着替えてこい｣

移動中

麗｢やっぱり凄いね雄英｣

貴｢いや、違うね｣

麗｢え？｣

貴｢本来は入学式もガイダンスもある、ただヒーロー科が欠席なだけ｣

麗｢そうなん!?｣

貴｢きっとこの後、体力テストやって見込みなかったやつは除籍……って展開になるね｣

蛙｢詳しいのね｣

貴｢噂よ…私は情報収集力が高いの｣

inグラウンド

消太の指名で爆豪君って子が投げることになったんだけど…

爆｢ﾀﾋねぇぇぇぇぇ!!｣

記録は７百越え…でも

貴｢ﾀﾋね？｣

すると一部の男子が盛り上がる

上｢なんだよこれ、楽しそう｣

貴｢楽しそう…ねぇ｣

相｢楽しそう…か、良し、トータル最下位の奴は除籍処罰とする｣

貴｢やっぱりね……｣

皆からブーイングが

そりゃ…ねぇ、でもプルスウルトラはカッコイイよ………指立てなければ

貴｢はい、先生｣

相｢……どうした｣

貴｢(僕を疑ってるな)あの、私の個性はこういうのに向きません、どうすれば良いですか？｣←一応学校には偽名使ってます

相｢あぁ確か個性は【歌声】だったな｣

爆｢んだよそれ、しょぼいな｣

貴｢(^ω^#)…先生、だったらそこの爆豪って子と勝負して、勝てなかったら除籍処罰で良いです｣

相｢!?｣

爆｢上等だゴラッ｣

相｢いいだろう、テストが終わりしだい、爆豪と勝負だ｣

緑｢れみさん、あの、かっちゃんの個性は｣

貴｢問題ないよ、リスナー……負けないから｣

緑｢あ、うん(リスナー？)｣