シェアハウス ページ2
シェアハウスに新たな住人が増えた
それは
貴｢とっとと歩け!!｣
輝｢押さないで〜｣
累｢喧嘩はダメだよ〜｣
ﾌﾚ｢こりゃまた個性的なやつが来たな｣
累｢お世話になるね〜｣
ﾌﾚ｢とりあえず皆部屋にいるから挨拶しろ｣
と部屋へ案内された
ﾌﾚ｢おい、来たぞ｣
累｢初めまして〜僕累って言います｣
輝｢…輝です｣
貴｢声ちいせぇぞ｣
軽く蹴る
貴｢Aだ｣
ロ｢A達じゃない!!｣
貴｢ローリー｣
ﾌﾚ｢知り合いか？｣
貴｢従兄弟だ｣
ロ｢ねぇ一緒の部屋にしましょ｣
ネ｢ローリー!?｣
ト｢却下｣
ロ｢えー｣
マ｢……｣
ﾌﾚ｢取り敢えずお前らの部屋は同室で…｣
貴｢こいつと一緒は嫌だ｣
輝を見て言うA
ﾌﾚ｢他に空いてる部屋はないぞ｣
貴｢こいつなんかと一緒になるくらいなら野宿の方がマシだ｣
ガンッと壁を蹴る
累｢A、ダメ｣
貴｢持ち上げんなぁぁぁ!!｣
ジタバタ暴れるA
輝｢取り敢えず下ろしてあげよ｣
累はAを離れた場所に下ろす
ﾌﾚ｢ワガママなやつだな…｣
累｢んーでもこのまま2人を一緒にすると殺人事件が起こり得るんだけどね｣
ﾌﾚ｢…他の奴らの方がまだマシだぞ｣
ｺﾞｽ｢あれ？2人は？｣
いつの間にか2人の姿がなかった
累｢……｣
みんながワタワタしているとそこに輝が帰ってきた
輝｢わーん、Aが〜｣
累｢……｣
ﾌﾚ｢はー、どうにかするしかないか…で、本人は｣
輝｢怒って引きこもってる｣
ﾌﾚ｢何処にだよ…取り敢えずお前ら2人は用意した部屋に行け｣
累｢わかった｣
2人が出ていくと
ﾌﾚ｢はぁ、誰かあいつ探すの手伝ってくれ｣
結果直ぐに見つかった
エントランスの端っこの方にAの姿が
何かを煮込んでいる
ﾌﾚ｢何してんだ？｣
貴｢ここでいい｣
ﾌﾚ｢質問に答えろ｣
ｸﾞﾘﾝｯとフレディを見るA
貴｢うるせぇ…お前を飴細工にしてやろうかぁ？｣
ﾌﾚ｢いいかげんにしろよ｣
フレディが鉤爪を振り上げた
その瞬間Aはフレディの顔に飴で作ったお面を貼っつけた
ﾌﾚ｢!?｣
ｴｽ｢騒がしいわね…ってあはは何よそれ!!｣
皆が集まりフレディの顔を見て笑う
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作者名：ポスカル | 作成日時：2020年2月5日 2時
