【DeadbyDaylight】不運児、ﾀﾋんだってよ【第五人格】 (ページ4)

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誠の名ページ4

不運児がﾀﾋんだのと同時に荘園に異変が起きた

館がひとつ増えたのだ

それは別のゲームのキラーだった

すぐにエンティティと荘園主で話し合いが始まり結果お互いゲーム、儀式をする事となった

キラー達との試合の時は儀式を、ハンター達との試合はゲームを

という事が決まった

そしてキラー達に新たなメンバーが増えた

そのメンバーはハンターとキラーの前での紹介となった

扉が開き中に入ってきたのは

貴｢………｣

美｢Aはん!!｣

Aだった

貴｢…み…ちこ｣

主『彼女は元この荘園のサバイバーで新たなキラー【ディザスター】です……Aさん、なんとお詫びしたらよいか』

貴｢……荘園主は悪くない…悪いのは………あいつら｣

主『彼女がキラーとなった経緯はスピリットさんと似ています』

ｽﾋﾟ｢!｣

主『ここには彼らサバイバーはいません…なので安心してください』

貴｢………｣

美｢Aはん、うちAはんのフルネーム聞きたいな｣

貴｢……｣

主『Aさん、自己紹介がてらどうぞ、私はこれで失礼致します』

と荘園主は消えた

貴｢……A…A・ボーヒーズ｣

ﾌﾚ｢ボーヒーズ!?｣

貴｢!!｣

ﾌﾚ｢嬢ちゃんまさかジェイソン坊やの家族か？｣

貴｢ジェイソン知ってるの!?｣

今までにない大きな声が出た

ﾌﾚ｢知ってるさ｣

貴｢…ジェイソンは僕のいとこ｣

ﾌﾚ｢いとこ…か｣

ﾋﾙ｢あ、ねぇ家族は？｣

貴｢……母さんは幼い頃病気で、父さんは蒸発…弟は僕の首を…締めて少年院……だから僕の家族は母さんとジェイソンとパメラおばさんだけだった｣

ﾋﾙ｢ごめん｣

貴｢気にしてない｣

美｢Aはんごめんなぁ…守ってあげれんくて｣

貴｢気にしてない……この体も案外いいよ、手も動かしやすい｣

と浮いた手を自由自在に動かす

美｢……｣

それからキラーの人達にも自己紹介をしてもらった

ﾌﾗ｢にしても俺たちみたいに顔隠してんだな｣

白｢サバイバーの時は顔は出してましたよ｣

ﾌﾗ｢ちゃんと顔あるよな？｣

貴｢…………｣

ホッケーマスクを横にずらす

そこには大きな×のような傷、半分しか開かなくなった片目

美｢……ごめんなぁ｣

美智子に抱きしめられた

ナ｢酷い怪我…そちらにはお医者さんはいなかったの？｣

ﾘﾊﾟ｢いましたよ｣

ヴ｢いたわ…でも｣

美｢1人は完全にAはんのこと無視しとって…もう1人は忙しくて手が回らなかったんよ｣