【DeadbyDaylight】不運児、ﾀﾋんだってよ【第五人格】 (ページ3)

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不運児ページ3

貴｢あの…包帯｣

医｢エマ、消毒するから動かないで｣

庭｢はーいなの｣

貴｢………｣

Aはその場から去った

その足はハンターの館へと向かった

ハンターの館は目と鼻の先

行き来は自由

Aはよくハンターの戻れと訪れていた

そして今回もいつも通りハンターの元へと訪れた

そう

何時も通り

手にはお菓子や色々なものの入った箱を抱えていた

館の扉が遠くに見える

扉はもう目の前

その時

上からガラスの板が複数落ちてきた

そして

Aの腕を

ｶﾞｼｬｰﾝｯ

ガラスが飛び散る

その破片が顔をかする

貴｢＿＿＿っ!?｣

痛い

その場に座り込む

無くなったそこからどんどんと熱が流れるそれを横目に、ボーッとガラスを停めていたであろう紐を見る

そこは鋭利な刃物で切られた跡

それで察した

貴｢……なんで｣

僕が何をした

何もしてない

僕が不運児だから？

でもここまでされることはしてない

僕は

何も

悪いことなんて

してない

白｢Aさん!?｣

謝必安が走ってきた

白｢その腕で!!待ってください今止血を｣

貴｢……………僕、何かしたかなぁ｣

白｢え？｣

貴｢あははっ、もう…無理｣

白｢しっかりしてください!!｣

貴｢痛い…よ……苦しいよ…息ができない｣

ふとAの首に着いたあとを見て謝必安は息を飲んだ

貴｢……………ゆるさない…ユルサナイ……ﾕﾙｻﾅｲ｣

白｢誰か!!｣

美｢Aはん!?｣

貴｢……ｺﾛｼﾃﾔﾙ｣

白｢Aさん!?｣

美｢Aはん!!｣

ﾘﾝ｢ねぇ〜聞いたァ〜？｣

ﾒｱ｢何を？｣

ﾘﾝ｢不運児、ﾀﾋんだってよ(・・・・・・・・・)｣