【ONEPIECE】望んでないんだが？ (ページ2)

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遭遇ページ2

色々とあってクザンに成り代わって数十年

今俺がいるのは

貴｢はぁ〜ついてないｹﾎｯ｣

海の上です

薬で男になっているが運悪く風邪を引いてしまい、いつ薬の効果が切れバレてしまうか分からないため海軍本部から逃げてきたA

貴｢ｹﾎｯ…ヒエヒエの実の能力者なのになぁ｣

キコキコと自転車をこぐ

貴｢はぁ…どこかにいい場所はないかな｣

しばらくこいでいると前に島が見えた

Aはその島で医者に見てもらおうと上陸した

しかし

貴｢あらら｣

ﾛﾋﾞ｢青雉!?｣

そこには麦わらの一味が居た

ウ｢ままままさか俺たちを捕まえに!?｣

貴｢あー違う違う、俺ァ脱走して来た所だ｣

ウ｢は？｣

貴｢悪いが今お前らに付き合ってる場合じゃねぇ｣

と一味の横を通り過ぎる

チ｢おい、お前!!｣

チョッパーに呼び止められた

チ｢まさか具合でもわりぃのか？｣

貴｢おいおい敵の心配か？｣

ウ｢そうだぞチョッパー!!｣

チ｢俺は医者だ、海軍でもほっとけねぇ!!｣

貴｢悪いことは言わねぇ…関わるな｣

チ｢あ、おい!!｣

チョッパーがAのコートを引っ張るとAはそのまま倒れた

チ｢おおお、おい!?｣

貴｢…う｣

目を開けると天井が見えた

貴｢……(ここは？)｣

寝かされていたベッドを降り外に出た

ナ｢あ、ちょっと!!何歩き回ってんのよ!!｣

貴｢俺ァ海軍だ……海賊の世話になる訳には行かねぇ、それに俺がいたらあんたら困るだろ｣

ナ｢そうだけど｣

貴｢邪魔したな｣

フラフラと外へと向かう

ナ｢待ちなさい!!｣

チ｢おいまだ寝てろ!!熱は上がってんだ!!｣

貴｢トナカイちゃん、俺の服に瓶入ってなかった？ｹﾎｯ｣

チ｢それなら｣

ナ｢あっ｣

チ｢どうした!?｣

ナ｢それルフィが割っちゃった｣

貴｢おいおいマジか｣

Aは壁にもたれ掛かる

ナ｢やっぱりまぜかった!?｣

貴｢はぁ……もう隠すのも疲れた｣

ズルズルと地面に座り込んだ

チ｢おい大丈夫…か!?｣

いつの間にか薬の効果が切れたAが元の姿でペタンと地面に座っていた

チナ｢｢えぇぇぇぇぇぇぇ!?｣｣