【鬼滅の刃】今世も鬼を狩る【名探偵コナン】

第4話 誰か止めて!! ページ5

瑠｢昔(前世)この人に頭突きを入れてましたね｣

貴｢え、あ……あ、あの時は…失礼なことを｣

瑠｢いえ構いませんあれはこの人が悪いのですから｣

貴(み、見られてた!?)

なんとも言えない顔をする愼寿郎は話題を変えようと口を開いた

愼｢そう言えば…足を引きずっているようだが怪我でもしたのか？｣

その一言でAは固まった

煉｢怪我？｣

全員の視線がAに集まった

貴｢え、あ、そのぉ……｣

タイミングがいいのか悪いのか、テレビから強盗があったとニュースが流れた

TV『本日〇〇で強盗がありました、強盗は一時期人質を取り立てこもりましたが警察が到着する前に店員達に取り押さえられたそうです。また目撃者によると1人の少年が木刀で強盗を気絶させ、取り押さえたとの事です。その少年は警察が到着した時には既に立ち去っており、詳しい話を聞くために現在探しております、また少年は子供を庇った際に足を負傷しております…特徴は花札の様なピアス、赤みがかった髪をポニーテールにしており左の額に傷が＿＿＿』

煉｢……”A”｣

貴(うわぁぁぁ名前呼びになってるってことは…)

観念して何があったか話した

千｢Aさん犯人の顔は覚えていますか？｣

貴｢千寿郎君!日輪刀で素振りしないで!!｣

愼｢せ、千寿郎……｣

ほら愼寿郎さんアワアワしてるから!!

煉｢今頃警察だろうな、よし｣

貴｢あああああ煉獄さん帯刀しないで!!｣

瑠｢2人ともやめなさい｣

貴｢瑠火さん｣

良かったまともな人が……

瑠｢やるなら2分の1です｣

愼｢瑠火!?｣

貴｢ああああそれ半殺しですぅぅぅぅぅ!!｣

だ、誰かその人たちを

胡｢すみませーん｣

貴｢しのぶさん!!｣



胡｢＿＿＿で、まだAを困らせるんですか？｣

胡蝶の前に正座させられ説教を受ける愼寿郎、杏寿郎、千寿郎がいた

瑠火は胡蝶が連れてきた禰豆子を連れて別の部屋に

愼(何故俺まで)←とばっちり

胡｢騒がれたら大変なんですからね!!｣

貴｢もういいですよしのぶさん…それだけ心配してくれたんですから｣

胡｢はぁ…分かりました、次はないですからね｣

そう言い帰って行った

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