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第3話 喜び ページ4

?「お兄さん!?」

子供と強盗の間に入り込み銃弾から子供を守った

貴「…っ」

すぐに強盗目掛けて木刀を叩き込んだ

強盗2「ぐっ」

最後の1人が倒れた

貴「誰か縄を!!」

店員が縄を持ってきて強盗を縛った

?「あの…お兄さん」

貴「怪我は?」

?「え、な、ないけど」

貴「そう、良かった」

Aは子供を店員に任せ禰豆子の元に向かった

禰「ムー」

貴「平気だ禰豆子、ここを離れるぞ」

心配そうに寄ってきた禰豆子の頭を撫で箱に入れこの場を立ち去った




学校

宇「お、炭治郎じゃねぇか」

貴「宇髄さん!!」

宇「珍しいな」

貴「母ちゃんが今日は休みなさいと」

宇「そうか」

ガタガタ

禰豆子が箱の中で暴れだした

貴「ね、禰豆子!?」

宇「おいおいどうした派手に暴れてるな」

貴「禰豆子どうした?」

宇「……炭治郎…お前、何か隠してるか?」

貴「え」

目をそらすA

宇「……お前…足」

貴「え!?」

黒いズボンで気付きにくいが、一部が赤黒くなっていた

貴「あ、えーと…これは…きゃぁっ!!」

宇髄がAを担ぐ

宇「胡蝶〜!!」

貴「おおおおおろしてぇぇぇ!!」




胡「弾丸ですね」

宇「弾丸?」

胡「貫通してますね…何があったんですか?」

貴「久しぶに休みになったんで買い物に……そしたら強盗が入ってきて…子供を守って」

胡「そういう事ならすぐに来てください」

貴「うぅ…はい」

禰「ムー」

心配そうに見守る禰豆子

胡「安静にしていれば直ぐに治りますよ」

そう言うと安心したように箱に戻った

宇「そう言えば…A、新しい刀打ってもらったって?」

貴「あぁ、はい」

箱から脇差を取り出す

貴「これです!!」

そう言い鞘から抜く

宇「おまっ…刃の色」

貴「はい、何故か脇差は赤くなりました!!」

ガラッ

煉「竈門少女がいると聞いたんだ…が」

皆の動きが止まる

しばらくの沈黙の後煉獄がAを抱えて出ていった

宇「あ〜ありゃあ」

胡「あらあら」




in煉獄家

煉「千寿郎!!」

千「兄上お帰りに……Aさん?」

煉「今日は赤飯だ!!」

千「え、一体何が…あ」

刀を持ったまま抱えてられていたA

千寿郎はその刀の色を見て悟った

千「母上ー!今日は赤飯です!!」

愼「騒がしいぞ…」

貴「ど、どうも」

愼「…………今日は赤飯だな」

その日は瑠火がとても嬉しそうに料理をしていたという

第4話 誰か止めて!!→←第2話 休み



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美穂 - とっても面白いです。更新頑張ってください! (2020年5月13日 14時) (レス) id: f7b3d5ed55 (このIDを非表示/違反報告)
イマツギ(プロフ) - 早く続きが見たいですね!頑張ってください!! (2019年8月9日 21時) (レス) id: 55b7647faa (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 炭治郎ー(女)逃げてー笑 (2019年8月5日 21時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
月乃(プロフ) - めっちゃ面白いです!もっともっと書いてください!! (2019年6月12日 19時) (レス) id: 24d94e34d6 (このIDを非表示/違反報告)
かずさ(プロフ) - クロスオーバーはたまにしか読んでいないのですが、この作品を読んでみるととても面白かったです!更新頑張ってください!楽しみにしています!! (2019年5月27日 0時) (レス) id: 189adfe0dc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ペち太 | 作成日時:2019年5月8日 9時

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