【鬼滅の刃】今世も鬼を狩る【名探偵コナン】

第2話 休み ページ3

あの後興奮する鋼塚さんに何とかおかえり頂いて自分も家に戻った



朝

Aはパンをこねていた

母｢A、今日もありがとうね｣

貴｢気にしないで、今日は休みの日だし夜までは暇だから｣

母｢そう、ならパンを届け終えたら久し振りに休みなさい｣

貴｢え｣

母｢たまには休まないと｣

貴｢ありがとう｣

パンをこね終えてやき始めた頃

禰｢ムー｣

貴｢禰豆子｣

禰｢んー｣

寝惚けながら禰豆子が起きてきた

貴｢あ、禰豆子｣

フラフラと禰豆子がAに抱きつく

貴｢よしよし、これからパンを届けに行くんだ、そしたら久しぶりの休みだ一緒に来るか？｣

禰｢ん｣

貴｢そうか、よし待ってろ｣

禰豆子は前世鬼にされた、その影響で今世も同じ時期に鬼化してしまった…しかし完全に外に出れないのではなく外に出て日に当たりすぎるといけないだけで出られない訳では無い

貴｢禰豆子入れるか？｣

前世でも使っていたような箱を取り出す

Aが取りに行っているあいだに着替えた禰豆子は体を小さくして入った

貴｢よし、パンも焼けたな｣

禰豆子を背負い焼けたパンを持った

母｢気をつけてね｣

貴｢うん｣



人1｢あら〜いつもありがとね｣

貴｢いえ、いつもご利用ありがとうございます!!｣

パンを配達し終えた

貴｢そうだ禰豆子、この後買い物に行こう｣

そう話しかけるとカリカリと箱を引っ掻く音がした



お店

貴｢あ、このリボン禰豆子に似合いそうだ｣

ひとつのピンク色のリボンを手に取り早速買った

貴｢皆にお菓子を買って帰ろう｣

お菓子売り場に向かった

その時

強｢お前ら動くな!!｣

銃声が響いた

強2｢今すぐ金目のものをよこせ!!｣

貴｢強盗？｣

Aは物陰に隠れて様子を見た

強盗は4人グループのようだ

貴｢……｣

しばらく観察していると1人の子供が何かをしている

貴(あの子)

強｢おいガキ!!｣

しかしそれは見つかってしまった

？｢うわぁぁっ｣

強｢何してやがった!!｣

？｢ご、ごめんなさい!!｣

このままでは危ない、そう考えたAは禰豆子を降ろし箱から木刀を取り出した

貴｢禰豆子はここにいてくれ｣

そうして木刀を構えた

”全集中 水の呼吸”

【弐ノ型 水車】

強盗の2人が倒れた

強｢な、なんだ!?｣

気を取られている隙に子供が強盗のてから逃れた

それと同時に強盗が倒れた

強2｢このガキ!!｣

子供に向けて強盗が発泡した

貴｢危ない!!｣

ﾊﾟｧﾝｯ

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