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ON?OFF? ページ33

あなたside









八「俺が…!!

俺が勝手に連れ出したから…

だから責めてやんないで…

Aは悪くないから」









「ひか…っ」









涼介は光の話を聞いているのか
私の手首をかなり強く掴んだ









山「A部屋戻るぞっ… 」



「涼介、ちょっと待って」









そいうと私の手を引きながら
涼介は暗闇の中の階段に向かった







後ろを振り向くと
光は、ストンと落ちているままで
私のことを遠い目で見てた









きっと、私どこかで思ってたんだ
だから、傷付いてるんだ



もう一つの手を彼が掴むことを
願っていた自分がいたことに

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設定タグ:八乙女光 , 恋愛 , Hey!Say!JUMP   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:葉月 | 作成日時:2017年4月30日 23時

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