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ON？ ページ26
貴女side
有「おっしゃー！着いた！！」
車を止めたところは
海が見える少し高台になって
いるから街全体を見渡せる
伊「大ちゃん、声でかい！」
美「本当っ、目立つから辞めてくれる？」
有「はあ？！いいじゃん！」
宿泊先はホテル…
じゃなくてコテージ
夜遅くまで騒いでも迷惑にならないからって理由で
薮「割といい所だな…」
山「だね！、有岡中々やるじゃん」
有「だろー？」
車から荷物をひとり取り出している
若干、オネエ疑惑のある彼
�癲屬發Α△澆鵑焚拱�おろしてよー！
呑気にしてる暇ないんだからね！
ちょ、ほんっと重いだけどっ！！」
八「�睫據△�前オネエ出てるから！」
�癲屮丱奪�…ちげえわ！！」
そう言って八乙女は車へと走っていった
けど萌ちゃんは追いかけずに
薮くんの隣にいた
正直、2人が話しているとこを
見たのは初めてってぐらい
幼なじみと言う割には
萌ちゃんは薮くんの関わりが少ないと感じた
山「Aどこ見てんだよ…
ほら、中入ろーぜ」
涼介のテンションが上がってるのが
手に取るようにして分かる…
ほんと子供みたいだな…
「あっ、うん…」
折角の旅行だし、楽しまないとダメだよね…
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作者名：葉月 | 作成日時：2017年4月30日 23時
