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貴女side









夕方になり、涼介は圭人くんと
ご飯を食べにいくと行って最寄りの駅で別れた








その足で同窓会のレストランに向かった









美「A…!」




「久しぶり…」









そこにはいつもと変わらない美咲
親友がいるだけで心強い気もする









美「Aなんか綺麗になったね…

やっぱイケメン彼氏のおかげ?」









涼介のおかげ…
確かにそうかもしれない
こうやって笑顔でいれるのも









「そうなのかな…

自分では、よくわかんないや」









美「すっごい、綺麗になったよ…








あっ…





やっほ!大貴と伊野ちゃん!」









有「久しぶりだな


Aちゃんは二週間ぶり?ぐらいか!」








伊「久しぶり、Aちゃん」









久しぶりに見た伊野尾くんは
黒髪になり、雰囲気が落ちついて見えた









「ふたりとも久しぶり…」









伊「なんかAちゃん、大人っぽくなった?

なんか、色っぺえな」









なんて言いながらコロコロと笑っている
冗談を言うところ変わってない









「そんなこと言っても何も出てこないよ?」







伊「えっ、そうなの?


いやー、会わねえとこんな変わるんだな」






「伊野尾くんは…変わってないね…」









可愛い顔をして
おっさんみたいな発言をする伊野尾くん






けど伊野尾くんも雰囲気変わった
なんか、いい意味でチャラくなった?









本来、私も伊野尾くんと
同じ大学を目指していたけど




なるべく関わりたくなくて
違う大学を選んだこと、知ってるはず









どこか、前よりも話かけやすいような気がした

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設定タグ:八乙女光 , 恋愛 , Hey!Say!JUMP   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:葉月 | 作成日時:2017年4月30日 23時

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