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貴女side
八乙女 光
という名前のプレートの
集中治療室の目の前へきた
いざ入ろとするけど入りにくい
重体ってどのぐらいのものなのかも分からない
そんな私を見かねて
伊野尾くんが扉を開けて
軽く背中を押してくれた
伊「大丈夫か…」
薮『おっ、やっときたか…』
ドアの先には、椅子に座って
話していたであろう薮くん
私と伊野尾くんの姿を見ても
声をかけてこない
病室のベットに座っている八乙女
八乙女の頭にはガーゼと包帯
のようなものが貼ってあった
意識があって良かったと少し安心した
伊「なに、光…全然大丈夫じゃん!」
八「大丈夫じゃねーよ…
3針以上縫ったし、」
なんかいつもと様子が違う
頭打って少しキレやすくなった?
目つきというか仕草が
変わったような気がした
毎日更新できるようにするので
最後までお付き合い下さい。
評価の方がよろしくお願いします。
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作者名:葉月 | 作成日時:2017年4月30日 23時