mackenyu world

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『どうしたら許してくれる？』


「まぁ…過ぎたことだから。もう会わないでね？」


『うん、気をつける』



他の男の人と2人っきりプライベートで会うのは

これが初めてだったし 大半向こうが悪いからとそこまで怒らなかったまっけん。



「でも、お仕置きは必要かな」

『え？今なんて？』


彼の口から お仕置き？

なんだそれ。初めて聞いた。



「A危なっかしいから。何してもらおう」



え、え、え？

市橋くんの演出抜けてないんじゃないの？まっけんくん。



『…するのなら緩いのでお願いします』



バンジージャンプとかやだよ？


針地獄とか灼熱地獄とか…(いや、ねぇわ！)




「わかった。Aからキスしてよ。たまには」


『……やだ。やだ。絶対にやだ。』




もうそれ 笑ってコラえて関係ないよね？



「ん。」



綺麗な瞳が瞑られ、

待ち伏せ状態の彼。


でも、出来ないよ。私からなんて…



「…まだ？」



ぐいっと腕を引かれ、更に近くなった距離。


チュッと触れるだけのキス。



『…これで精一杯』


「足りないよ？」



けど彼は そんなに甘くはないのです。


すぐに後頭部へ回った手と


唇に触れる感触


鼻は彼の匂いで充満。




『はぁ…』




息を吸うタイミングで舌が入ってきて、

自力じゃ起きてられなくなった。


半分覆いかぶさる状態で、彼に全てを任せ、

長いキスが終わった。



「大丈夫？」

『もうヘトヘト…』



ソファーでぐったり。

おばさん体力持ちませんわ…



「でも、何もされなくて良かったよ。」




ゆっくり頭を撫でてくれる彼。


ほんとに優しさに包まれてる人。




『まっけんしか映ってないから安心して』




彼ほど完璧な男は この世の中どこ探したっていないよ。うん。






✱





待ち合わせの旅

実は作者今まで見たことがなく、YouTubeの力を借りました。

1度サラーっと見ただけなので違う部分もあるかもしれません。



そして今日、脱力タイムズ。見逃しました。

ブラックバイトめ。上がったら終了してました。


作者落ち込みまくりです。

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