56野崎弁当 ページ7
家に帰ってきた2人は疲れ果ててた
それは遊び疲れたほうじゃない
きっと何かあったんだ
その証拠に、
白「Aちゃん、その洋服！(汗)
血だらけだよ！？大丈夫！？」
A「私の血じゃないから大丈夫だよ」
愛想笑いもできないほど
弱々しい彼女を見たのは、初めてかもしれない
野「とりあえず着替えて
話はその後」
･
･
Aちゃんが部屋に入った途端、
ぷんちゃんが今日あったことを説明してくれた
フ「そんなことがあったんだ、
大変だったね...」
と「でもその子、助かったんだよね？
それなのにAちゃん、
なんでそんなこと」
気「そうやねん、理由聞いたんやけど
俺がなにゆっても上の空で」
Aちゃんにとって
話したくないこと、か
A「･･･」
リビングに降りてきたAちゃんは
無言のまんまキッチンに向かった
爪の間に入り込んだ血を
丁寧に落としているのが見えた
A「うわぁぁぁ！！！！(泣)」
かと思うと、大声で泣き始めた
あ「Aちゃん！？」
野「Aちゃん、落ち着こう
何かあったんだよね、
俺らに話せないような、ちがう
俺らが話せないような雰囲気を作って
ほんとうにごめんね」
A「はぁはぁ...(泣)」
息を乱したAちゃんを
ソファに座らせて落ち着かせる
俺だけに話したい、と言ってきたので
夜に二人で話す約束をした
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Rey(プロフ) - 初めてのコメント失礼します。め。が登場する物語で一番好きです。これからの話展開が楽しみです。 (2018年9月7日 0時) (
レス) id: babc15c81e (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - すごく好きです！頑張ってください！ (2018年8月25日 0時) (レス) id: d1b246cd4a (このIDを非表示/違反報告)
子狐 - 第２弾おめでとうございます！そして、ありがとうございます。 これからも頑張ってください！ (2018年8月15日 0時) (レス) id: 2c70827463 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひ ら り. | 作成日時：2018年8月14日 23時
