86白服 ページ37
白「そうなんだね!」
A「だから大丈夫だと思うよ?」
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平日の夜
たまたまリビングでふたりきりになれた
面接のコツとか、履歴書の書き方とか、
就活生としてのこと、教えてもらっている
白「ごめんね、お仕事で疲れてるのに」
A「全然大丈夫!」
白「いつもありがとう
俺、男なのにナヨナヨしてるから、
すぐ泣くし、めんどくさいし」
A「白くん、」
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・
そのあと、Aちゃんが言ってくれた言葉は
俺の人生の中で、誰も言ってくれたことない言葉
・
・
A「それが白くんのいいところなんだよ?
すぐ泣いちゃうのは、それだけその物事を
真剣に考えたり思ってたりしたから。
ナヨナヨ?してるのは相手を気遣って
なかなか答えを出せないから。」
白「なんでまた泣かせること言うの〜(泣)」
A「え〜?(笑)」
白「もう目が腫れちゃうよ(泣)」
A「私が悪いみたいじゃん?(笑)」
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嬉しくて、幸せで、
このまま時間が止まればいいのに
本気でそう思った
Aちゃんのためにも
新年度から頑張らないと
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Rey(プロフ) - 初めてのコメント失礼します。め。が登場する物語で一番好きです。これからの話展開が楽しみです。 (2018年9月7日 0時) (レス) id: babc15c81e (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - すごく好きです!頑張ってください! (2018年8月25日 0時) (レス) id: d1b246cd4a (このIDを非表示/違反報告)
子狐 - 第2弾おめでとうございます!そして、ありがとうございます。 これからも頑張ってください! (2018年8月15日 0時) (レス) id: 2c70827463 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひ ら り. | 作成日時:2018年8月14日 23時