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結婚
ていうワードを避けているのがわかった
私のために気を遣ってくれているのはわかる
･
･
高校生の頃
まだ退院してから1ヶ月くらいの頃だったと思う
母「みなみちゃん、彼氏できたんだって？」
A「そうなの？」
母「この前男の子と一緒に駅にいたけど」
A「そうなんだ〜」
母「Aは？好きな人とかいないの？」
A「いるわけないじゃん(笑)」
母「なんで〜？？(笑)」
ほんとうに無意識に出た言葉だと思う
それくらい私にとって普通になってたんだと思う
･
A「お母さんになれない女子となんて、
誰も付き合わないでしょ(笑)」
それから結婚とか、彼氏とか、恋愛とか
そういう話を家族ですることはなくなった
･
･
でも今は違う
赤ちゃんを産めないっていう事実から
目を背けないでほしい
私のために気を遣わないでほしい
･
･
母「Aのことをわかってくれる人が
いつか絶対に現れるから
お母さん、それ信じてるから」
A「お母さん、」
母「もう逃げるのは終わりにしよう
我慢するのは、もう終わりにしよう？」
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･
そうだね
私にだって恋愛をする権利はあるんだもんね
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Rey(プロフ) - 初めてのコメント失礼します。め。が登場する物語で一番好きです。これからの話展開が楽しみです。 (2018年9月7日 0時) (
レス) id: babc15c81e (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - すごく好きです！頑張ってください！ (2018年8月25日 0時) (レス) id: d1b246cd4a (このIDを非表示/違反報告)
子狐 - 第２弾おめでとうございます！そして、ありがとうございます。 これからも頑張ってください！ (2018年8月15日 0時) (レス) id: 2c70827463 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひ ら り. | 作成日時：2018年8月14日 23時
