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クリスマス当日
楽しいクリスマスパーティーになるはずだった
･
･
美香ちゃんの容態が急変した
元々余命3ヶ月だった美香ちゃんは
それよりも1ヶ月長く生きていたのに
･
･
美「はぁはぁ..っ、はぁ」
A「美香ちゃん、聞こえるかな？？」
苦しそうに呼吸をするだけで
何も答えようとしない
先輩「緊急手術ね」
美香ちゃんは先輩たちと
手術室に吸い込まれていった
･
･
すぐにご家族の方に連絡をした
駆けつけたお母さんとお父さんは
母「あなたがA先生ですか？」
私の名札を見てそうたずねた
A「はい、そうです」
母「美香が、すごく大好きだって言ってたんです
1番、信用してた先生なんです」
お母さんは手術中のランプを見つめる
･
･
先輩「できることは、全てさせていただきました
すみません、私達の力不足です」
先輩は深々と頭を下げた
私も隣で頭を下げる
泣きそうな顔を見られないように、隠すように
父「先生たち、頭を上げてください
美香は余命よりも1ヶ月も生きることができました
それはここの病院の先生たちのおかげです
ほんとうにありがとうございます」
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神様、美香ちゃんへのクリスマスのプレゼントは
天国への切符だったんですか
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聖なる夜に小さな命が旅立ちました
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Rey(プロフ) - 初めてのコメント失礼します。め。が登場する物語で一番好きです。これからの話展開が楽しみです。 (2018年9月7日 0時) (
レス) id: babc15c81e (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - すごく好きです！頑張ってください！ (2018年8月25日 0時) (レス) id: d1b246cd4a (このIDを非表示/違反報告)
子狐 - 第２弾おめでとうございます！そして、ありがとうございます。 これからも頑張ってください！ (2018年8月15日 0時) (レス) id: 2c70827463 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひ ら り. | 作成日時：2018年8月14日 23時
