遅めの、青。（2）

70二番煎じ ページ21

二「俺も混ぜてよ、その話」




あおい以外は

目を見開いて驚いている





まさかあの恋愛経験ゼロの二番くんも！？って顔





二「ちなみに俺とあおいは

宣戦布告済みだから」





あ「みんな違うならいいんだ、

二番くんとの勝負だから」







俺らの煽りに負けたのか


ぷんちゃんがあ〜もう！！と言い出した





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気「俺も好きや！！！」




あ「はい、3人目」





あおいは大人たちの真っ赤な顔を見て

面白がってるにちがいない(笑)





白「ええっと、俺も〜〜」


二「俺も、なに？？」


白「わかってるくせに！！(汗)」


二「わかんないな〜

思ってることは口にしなきゃ、ね？(笑)」



白「Aちゃんが好きです」


二「よくできました」









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ノ「今回は本気やから」


あ「珍しいね、のっくん」



のっくんは

フッと鼻で笑って


シャワー浴びてくるわ〜ってふらふら歩いてった





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あ「5人、てあの子どんだけモテんのさ！」


二「じゃああおいが諦めて4人にしてくれる？」



あ「そのセリフそのまんま返すよ」









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ガキのくせに

生意気なんだから

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