15 ページ17
りょうくんがその女の子と
カラオケに行った日の放課後
・
・
て「急に呼び出してごめん!!」
虫「僕たちにもりょうくんの行動がわからなくて」
ゆ「ほんとにびっくりしちゃったよ」
なぜかりょうくんのお仲間さんたちに呼び出された
としみつくんは無言だし、
し「別に好きな子と遊びに行っただけじゃん?」
しばゆーくんは話すたびに叩かれてるし、
・
・
A「あの、それで用件は?」
虫「ごめんねAちゃん、僕らてっきり、」
A「りょうくんとは幼なじみなだけなんで」
虫くんが言おうとする、その先の言葉を
聞きたくなくて話を遮った
て「りょうほんとバカ」
ゆ「てつや何か知ってんの??」
て「知ってるも何も見てれば、」
・
・
いきなりとしみつくんが席から立ち上がった
6人だけの教室は
椅子の音だけが響いて静まり返る
と「別にいいんじゃね?
りょうの勝手にすれば」
て「でも!お前だって知ってんだろ!」
と「知ってるけど、俺には好都合なんだよ」
それだけ言い残したとしみつくんは
カバンを抱えて走って出ていってしまった
211人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
せれん(プロフ) - りょうくん恋愛に奥手っていいですね〜ヽ(*´∀`)ノ (2018年10月22日 23時) (レス) id: e9d152ff2e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ひ ら り. | 作成日時:2018年10月9日 15時