# 1 ページ2
.
じりじりと照りつける太陽。
気が付けば、季節は春から夏へと変わり、
制服も、長袖から半袖のシャツへと変わった。
伊野尾先輩は、相変わらず、長袖シャツを袖まくりしているけど、
ボタンを二つ目まで開けたシャツからは、綺麗な白い肌とほくろが覗いている。
『 格好いい。』
美月「 伊野尾先輩、?」
私が首を縦に振ると、
美月は窓から身を乗り出して下に視線を向けた。
美月「 今日もあそこで読書してんね。」
『 何読んでるのかなぁ。』
知念「 聞いてみればいいじゃ〜ん? 」
って、後ろからひょこっと顔を覗かせたのは、幼馴染みの侑李。
『 話しかけれたら苦労しないよ、』
『 事態は深刻なんです〜! 』
「 へえ、」って侑李は興味無さそうな顔で私を見下ろす。
男子と並んでたら、あんなにちっちゃい癖に。
背の低い私とは、8cmも差がある。
昔は泣き虫で、
ちびで、
ずっと私の後ろをくっついてきたくせに。
知念「 なに考えてんの〜? 」
知念「 あっ、もしかして僕のこと!? 」
.. うん、あながち、間違っちゃいない。
55人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
┼┼ 伊野尾べにちゃん !?(プロフ) - かりんさん» ぜんぜんだいじょぶです!ほんと、心が狭すぎて自分でも嫌になっちゃいます。。でも、お声掛けしていただけて嬉しかったです。ありがとうございます!!! (2016年7月27日 22時) (レス) id: ab7c2339a6 (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - ┼┼ 伊野尾べにちゃん !?さん» こちらこそすみません!。・°°・(>_<)・°°・。 (2016年7月27日 22時) (レス) id: b042258ccf (このIDを非表示/違反報告)
┼┼ 伊野尾べにちゃん !?(プロフ) - かりんさん» Twitter拝見したのですが、同担さんですよね、??同担拒否なのでごめんなさい。!ほんとにすみません(´;ω;`) (2016年7月27日 22時) (レス) id: ab7c2339a6 (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - ふぁるむ という垢名からフォローさせていただきます! (2016年7月27日 22時) (レス) id: b042258ccf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:┼┼ 伊野尾べにちゃん !? | 作成日時:2016年7月25日 17時