和む ページ1
Aside
「はぁ〜...A、とりあえず飯作ったったから食べぇ」
『...へぇ〜コネシマが僕にご飯を...ねぇ〜』
なんや、悪いんかと返すコネシマ。心は開いたようで何より
っていうか、僕とコネシマしかいなかったからシャオロンのないじゃないか...
『シャオロン、お腹はすいているかい?』
「...まぁな?お腹すいとるけど、ないんやったら我慢する」
...そんなこと、できるか!なんでこんなに可愛い子を見捨てなきゃ行けないんだ!?
っと言わんばかりにスプーンにオムライスを乗せ口に放り込む
「なッ!」
と驚くコネシマと
「ん!?...」モグモグ
っと幸せそうに頬張るシャオロンと
『(...シャオロン可愛い』
と和む僕がいた。
...コネシマがずっと固まったままなんだが、なんでだろうか?っと思ってみていると...
「お、お前!なんで俺がせっかく作ったオムライスの1口目上げてんねん!」
『...?すまないね、でも今シャオロンが食べているから、コネシマがくれないかい?』
っと言うとぶあっと顔が赤くなる。恥ずかしいのかな?面白いなぁw
コネシマは、少し動揺してからスプーンでオムライスを掬い、僕に向け
「ほら、はよ食えや!////」
っと言うコネシマ。顔が真っ赤ですよぉ〜?って煽りたいが、さすがに男子としての名目がなくなるので辞めてやろう
『ん、あーん』パク
口の中で、オムライスの味が広がっていく。
正直、僕よりうまいんじゃないかと思うほどの味だった。...いいなぁ、才能かな...
『美味しいよ。ありがとう!』ニコッ
「!」
「!」
『?』
2人の顔が赤くなる。なんでだろう...あ、シャオロンの手当しないと...
『コネシマ、この料理は美味しいが、僕はもう大丈夫だよ。シャオロンにあげていいかい?』
「...え、えよ...」
少し悲しげな表情で、コネシマが答える...すまないな...僕は救急箱を撮ってこなきゃ行けないんだ。
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shside
「...お前、話聞いたで?コブラファミリー買われて、暴力振られとったんやってな」
「う、うん。せやで...」
俺も聞いた。このコネシマってやつは、元々は俺と同じ立場で、サンドバックにされていたんやって
でも、すごい優しい人なんやって...ツンデレとかも聞いたけど
「言うとくけど、Aは俺の主人やからな...Aは俺のや!」
「...は、はぁ!俺のやし!Aは"俺の"ヒーローなんやで!!」
っと言う争いを、Aが来るまでしていたのは言うまでもない
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WT - 舞いますよ!舞うんですy(殴 (2019年8月24日 18時) (レス) id: c1d37a3d16 (このIDを非表示/違反報告)
ヤンヤンつけマーボー(プロフ) - WTさん» 舞いますか?舞うんですk(殴 (2019年8月12日 17時) (レス) id: 2911795016 (このIDを非表示/違反報告)
ヤンヤンつけマーボー(プロフ) - H2Oさん» すみません...キーボードでやっているもので( ¯-¯ )今直しますね〜 (2019年8月12日 17時) (レス) id: 2911795016 (このIDを非表示/違反報告)
WT - 待ってました!!待ってる間、舞ってました!! (2019年8月9日 10時) (レス) id: c1d37a3d16 (このIDを非表示/違反報告)
H2O(プロフ) - 誤字報告です。最新話、焼却法ではなく消去法ではないでしょうか?ご確認頂けたのならこちらのコメントは削除して頂いて構いません。これからの更新も楽しみにしています。 (2019年8月7日 0時) (レス) id: e433076a9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヤンヤンつけマーボー | 作成日時:2019年7月16日 20時