流石に一旦まずったかも。 (ページ12)

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9.いつの間にかページ12

akn side

始業式も終わったぽいから生徒会室に戻る。

廊下をできる限りダッシュする。能力で巨大な猫を出して途中からはその子に乗せてもらう。

a「叶さ〜〜んｯ！！！！！」

バンッ

と音を立ててドアを開ける。

a「連絡先ゲットしました！例の女の子！」

kn「明那うるさい」

a「すみませんｯ！」

褒めて褒めてと言わんばかりに叶さんに詰め寄る。
がうるさいと怒られてしまった。

k「ハァ〜？明那くんよぉ、誰だよ。そいつ。」

といつからいたのかずはとふわっち達がいる。

a「ｴｯ、言っていいんすか？叶さん」

kn「ん〜、この前言ったじゃん、能力検査来なかった子」

kn「明那に調べてもらってたんだよね」

f「ふ〜ん、その子ってどうなったん？」

kn「勿論Eクラスに落ちたよ。先生が直々に手紙送ったみたい」

叶さんの説明を聞いているとふわっち達が急にアイコンタクトを取り始めた。

まって、やな予感がする。

l「連絡先、貰わないわけなくないか？」

k「明那ァ〜ソイツの連絡先俺らにもよこせ」

f「せやぞ〜！」

i「草」

ほら〜！！！！
と思い叶さんの方を向くも明後日の方向を向いている。

くそぉ〜…と思いながらAに連絡を送る。

そして渋々連絡先を回すのだった。