不思議ちゃん少女【テニプリ】 (ページ4)

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岳人side

俺はとりあえず横でｸﾞﾁｸﾞﾁうるさい宍戸を無視してAに駆け寄った

ちなみに正直俺もあいつが出来んのかわかんねーんだよ
でもさ、俺の周りミーハーばっかだからAに頼るしかなくて……
友達多いってのも辛いな

岳「Aー！」
『がっくん！』
岳「ｵﾜｯ！急に抱きつくなよ倒れるだろうが」
那「でもちゃんと受け止めているじゃない」
岳「お、南もいたか。久しぶりだな」
那「ついでみたいに言わないで。久しぶり」

俺よくAの家に行くから南も知り合いなんだよ
プチ情報な←

岳「それよりA。今週から俺ら合宿でマネージャーが必要なんだよ。公欠で５日間。頼むからマネージャーしてくんね？」

だめもとで一応お願いしてみた
無理だろうな～

那「ちょっと向日なにいってんのよ！Aにできるわ『やる！』………え！？」
岳「そーだよな、やるわけ……え！？やんの！？」
那「いや、何であんたが驚いてんのよ！」
岳「いや、普通こういうの断るだろ！！」

那「な、何でマネージャーしようと思ったの？」
『ﾝｰ………がっくん、那奈ちゃん…ずーっといっしょ、いれる、から』
那「あ、私も行く前提なのね」

岳「ま、とりあえずいけるってことで南もだけどいいか？」
那「いいわよ。Aのためだもの
急に決まったのはびっくりしたけどね」
岳「じゃあこれから跡部にいってくるわ！細かいことはまた放課後言うから！Aそろそろ離せ？」
『……ん』
岳「あんがとな。じゃーな！また放課後に！」

合宿のマネージャーが見つかって良かったけど、１つ…２ついいか？

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ずーっと抱き締められてたのと一緒にいられるとかやべーよ←
うん、やべー(語彙力)