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椿-両片想い-2 ページ3

 「ごめんなさい…」
 
 
 
 私は断った…
 
 
 
 だって本当に椿さんが好きだから
 
 
 「あー、そう、なら力づくでも
 
 マイ・フェア・レディ!!」
 
 
 
 苦しい……
 
 
 
 「ゲホッ…みく…に…やめ…」
 
 
 
 
 「君が俺のモノになるまでやめるわけないでしょ?」
 
 
 
 「っ……助け…て、つばき…さん」
 
 
 
 コンコンと下駄の音が響く…
 
 
 
 「助けに来たよ…A…
 
 有栖院御国…
 
 Aを離しなよ…
 
 Aは君のものにはならない
 
 
 僕のだから」
 
 
 椿さんの殺気が目にも見えそうだった
 
 
 「はぁ、仕方ないね
 
 今回は引くよ…
 
 けどね、また君がAを泣かせたら
 
 俺はまた奪いに来るから」
 
 
 有栖院御国と嫉妬の真祖は
 
 
 立ち去っていった…
 
 
 私は安心して膝から崩れ落ちていった
 
 
 「椿さん…ありがと「馬鹿なの?!
 人の話も最後まで聞かないで
 さっきみたいになってさ!
 君っていつもそうだよね!
 後先考えないで
 突っ走っていってさ!」…ごめんなさい」
 
 「…さっきの続き…僕には確かに好きな人がいる」
 
 聞きたくない。そんなの。
 
 「やめてください、聞きたくないです」
 
 「聞いて、僕が好きなのは君だから
 
 君が好き、大好き、愛してる
 
 だからもうさっきみたいなことは二度としないで」
 
 
 私は椿さんに強く抱きしめられた
 
 「私も椿さんが好きです…
 
 もう心配かけないです…」
 
 
 彼は私の頭を優しく撫でてくれた
 
 
 私はその声にその瞳にその手に…
 
 
 その優しさに恋をしたんだ
 
 
 「必ず僕が君を幸せにするから
 
 僕から離れないでね…」
 
 私は一生この人から離れられないだろう…
 
 それほど彼のことを愛してしまったのだから





 語彙力が無さすぎて辛い……
アドバイスくださいー(இ௰இ`。)

作者からのお願い→←椿-両片想い-



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星歌(プロフ) - めいさん» リクエスト応えていただきありがとうございます!クロと椿との取り合いなんて……テンション上がってしまうではありませんか!笑 甘くて素敵なお話、ありがとうこざいます!! (2018年3月31日 21時) (レス) id: 6ef3acf862 (このIDを非表示/違反報告)
星歌(プロフ) - めいさん» なんとっ!?読んでいてくださっていたなんて…感激でございます!!おおおお…そんなに見ていただいてるなんて…嬉しすぎます!(≧∀≦)更新頑張りますね! (2018年3月31日 21時) (レス) id: 6ef3acf862 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - 星歌さん» ((;゚Д゚)ガクガクブルブル…ありがとうございます…クロの短編集書かせていただきます!星歌さんの小説読んでます!クロの彼女のやつめっちゃ泣きました!あと、いけない恋していいですか?のあの続き気になってます!更新楽しみにしてます! (2018年3月30日 22時) (レス) id: 118b5d2968 (このIDを非表示/違反報告)
星歌(プロフ) - 続けて失礼します!語彙力のことおっしゃっていましたが、全然そんなことないと思います!切なく、甘く、素敵な気持ちが表現できていますので、自信持っていいと思います! (2018年3月30日 22時) (レス) id: 6ef3acf862 (このIDを非表示/違反報告)
星歌(プロフ) - すみません、リクエスト募集されていたので、リクエスト失礼します!私とってもクロが大好きで、クロの短編読むのが大好きなんです!なので、クロとのお話を甘く仕上げていただけますでしょうか?お願いします! (2018年3月30日 22時) (レス) id: 6ef3acf862 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:外ハネレタス | 作成日時:2018年3月28日 21時

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