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『緑の子が書いたあのノート……本にならないかな』
あれ、本当に欲しい
『あ、僕またなんか変なこと言っちゃった？(汗』
どうしよう、何か緑の子が固まっちゃった
「え？い、いえ、違うんです……その___あんな風に褒められるの……初めてで…つい、ビックリして…」
！
もしかしてこの子……
無個性？
無個性だったら、虐めとかも酷いだろーに…
僕は腕時計を見る
針は、１１:２５ を指していた
あと１５分…
『ねぇ、君、僕もう少し時間があるからさ、何か話してみてよ__君、無個性……なんだろ？』
緑の子は少し驚いたけど、直ぐにコクン と頭を縦に降った
やっぱり…
個性もちがあんなことを言うのは可笑しいからね
そして、緑の子は話始めた
このノートは、おかな馴染みの【かっちゃん】の個性によってやられたことや、苛めの事、そして__
「僕は…無個性だけど、、、ヒーローになりたいんです。オールマイトみたいに、皆を守れる存在に……！」
かなり無謀な夢だなぁ って思うけど、緑の子の目には、【諦める】って言葉が無いように見えた
__真っ直ぐな子だ
僕はもう一度腕時計を見る
針は１１:３８を指していた
『あっ！もうこんな時間だ！』
僕は側に置いておいたカバンを背負って、フェンスの上に飛び乗った
「あっ！危ないですよ！」
オッフ、心配してくれるの？うっれしー♪
心配されるの何年ぶりだろー(棒読み)
『ダイジョーブ☆心配してくれてありがとう♥僕、もう時間だから行かないといけないんだ、君もお昼時間、もうそろそろ終わっちゃうでしょ〜？』
「そ、そうですか……」
緑の子は少しションボリした
ちょっとカワイ〜♪
なんてやってるうちに、予備鈴が鳴った
「さ、最後に！__名前を教えて下さい…」
「僕の名前は【緑谷 出久】！無個性です！」
予備鈴がな鳴る中、気持ち大きめの声を出した"出久くん"
先に自己紹介してくれたのだからかいさないとね♪
『_僕はA、個性は……ﾌﾌ 秘密ダヨ♥』
そう言って、僕は飛び立った
勿論、個性を発動させて
緑谷 出久side
「Aさっ！」
ガシャンっ！
「あ……れ」
僕が下を見たときには、もう、Aさんの姿は何処にもなかった
そして僕は、何とかギリギリ時間に間に合ったものの、あの驚きの余り、授業の内容が５分の２入ってこなかった
.
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紅葉(プロフ) - 森田菜々子さん» 申し訳ありません……どうしても物語が思い浮かびませんでした。すいませんでした……期待（していなかったかもしれないけど）を裏切るような結果になってしまった事、誠に申し訳ありませんでした。 (2018年8月24日 23時) (
レス) id: cfdb26c000 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - ありがとうございます(^^) (2018年8月22日 22時) (レス) id: cfdb26c000 (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - 良いですよ。 (2018年8月22日 21時) (レス) id: 9b1c982b1b (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - ケロロ軍曹ですか〜懐かしいですね！私もちょっとだけ見たことあります。今回の依頼(？)ですが、少し考えさせてください。ケロロ軍曹そのもの事態を良く分かっていないので……考えた上で、『作る』か『作らない』を決めさせてもらいたいのですが……良いでしょうか？ (2018年8月21日 17時) (レス) id: cfdb26c000 (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - お願いあるんだけどいいですかな？ワンピース×ケロロ軍曹のミルルの恋愛短編集でお願いします。ミルルは麦わら一味の仲間を設定で (2018年8月21日 16時) (レス) id: 9b1c982b1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リンゴ | 作成日時：2018年5月3日 16時
