【ブラック・クローバー】吸血鬼の私と五つ葉と四つ葉の二人の少年 Ⅱ (ページ2)

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求めていた"モノ"３６ページ2

今回結構短くてなっちゃいました。

許してヒヤシンス～(^з^)-☆((

ごめんなさい。

あ、時間軸的には、子供.誘拐事件の時です。さくさくプレイでいきますよぉ～。

では、【Ⅱ】も宜しくお願いします！

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結局あの日はアスタは帰ってこなかった。

話を聞くと、アスタがいた町の子供達が、何者かに誘拐されたのだと言うの...

アスタは子供達を連れ戻すために、敵のアジトに向かったのだとか。

【どうしてアジトがわかったのか】と聞くと、ゴージュ先輩の妹、マリーちゃんの持っている鏡の魔道具のお掛けなのだと、ゴードン先輩が教えてくれた。
ありがとうございます。でも、もうちょっと大きな声の方が良いですよ？

それからと言うもの、ヤミ団長は何かをすることもなく、新聞を見ていた。回りの人からすれば、ただそれだけのこと。でも、私にはわかる。

ヤミ団長、そわそわしてる。

微量ながら【マナ】が体からわき出て、波をうつように揺れる。何だか、とっても楽しそう__

まぁ、そうゆう人だよね。知ってたけど。

『ヤミ団長』ﾎﾞｿﾎﾞｿ

私はヤミ団長に近づき、耳元で口を開く。
何故かわからないけど、ヤミ団長のマナは、少し波が荒くなった。すぐに直ったけど。

「_何だ」

『とっても楽しそうですね。どうしてですか？』

私が聞くと、ヤミ団長は煙草の煙を吐きながら、こう答えた。

「さぁな」

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