陣さんファンの私がRAMPAGEのマネージャーになって陣さんと結ばれる話。

陣さん大好きですよ！ 31 ページ31

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「〜〜〜♪♪」









THE RAMPAGEの新曲を口ずさみながら陣さんを待つ。
……早く来すぎた。そういえば十分前やな、早杉くん。
やっぱさ！好きな人とお出かけなんてそうそうできないしましてや陣さん！今ほんとに忙しいRAMPAGEのリーダー陣さんですよ？！
こんな私のワガママを聞いてお出かけしようなんて……。、やさしさの塊……！













「あの……ちょっといいですか？」











「はい、なんでしょう」














目の前に現れたのはきちっとスーツを着ている男性で、正統派イケメン。
ああ、きっとこの人はモテるんだろうなとか思ったり。
爽やかーって感じでいかにも男前感出てるもん。
かといって私はこの人に惚れることは100%ない。私には陣さんだけ。(イタイ)












「あの、突然すみません。少しあなたに頼みたいことがあって」















「なんでしょう」












「少し、お茶しませんか？ていうか、して下さいお願いします！」















って言われ、頭を下げられた。……どうすればいいのこれ。断ったら断ったでこの人困りそうだし。でも優先順位は断然陣さんだしい












「でも、私、用があって」














「そこをなんとか！」












「困ります」














時計をみるともう10分が経とうとしていた。
もう待ち合わせ時刻だ。この人には付き合えない。
















「あの、すみません、待ち合わせしてるんで」














「……チッ」













「え、チッ？」

















男の人は、目付きが変わった。
ギロり、と睨まれる。
……断ったから怒ったのか












「クソ女、俺の言うこと聞いとけばいいんだよ」















「はぁー？初対面の方に向ってその！口の聞き方はなんですか！親や先生に習わなかったんですか礼儀というものを！」
















「うるせえな、ちょっと来いよ」












ぐいっと腕を引っ張られる。

あぁ、陣さんと待ち合わせしてたのに


そう思っていると男の人から逃れられ誰かの腕の中にいた。












「……だれだよ」













「……その、彼女の待ち合わせ相手、です。無理やり連れていこうとするなんて、優しくないですね。女の人には優しくしないと」















陣さんだった。



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24歳おめでとう！！日にち変わる前に言いたかったけど遅くなってごめんなさい！ほんとおめでとう

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