陣さんファンの私がRAMPAGEのマネージャーになって陣さんと結ばれる話。

陣さん大好きですよ！ 23 ページ23

.









あれから数日が経ちました。

マネージャーの仕事は大変だけど毎日頑張ってる陣さんたちをみると私も頑張ろうと思えます。

メンバーのみなさんと過ごしてわかりましたが私が思った以上に優しく紳士でノリが良くて毎日うるさいですが楽しい日常を送っています。

プライベートはあんなにわちゃわちゃしてるのにスイッチ切り替わったら一気に雰囲気が変わって、もうそこが半端なくかっこよくてたまらないんです。




そんなメンバーを側でみることができる私はなんて幸せ者なんでしょう。












「どうしたんAちゃん。」















タオルで汗を拭きながら心配そうにきた陣さん。
やめて、その顔、心配そうな顔はほんとに……
可愛いとさえ思えてくる。










そして、私の頬を触った。
















「また、泣いてる。どないしたんや、しんどいん？」













あぁ、陣さんは泣いてる私の涙を拭ってくれたんだ、私はいつの間に泣いてたんだ。

陣さんにこんな顔させて私の馬鹿。
でも。












「あかんわ陣さん紳士すぎるやん。」













「ええ、泣かんといてぇ。」











滝の涙を流していると眉毛がすごいへの字になった陣さん。
国宝級世界1宇宙1可愛い陣さん困った顔しないででもして！！(どっち)














「…………なにしてんだろあの二人。」















「陣さんが、Aちゃんの介護してるんすかね。」














「おお、壱馬うまい表現するね。」













「陸さん、俺天才なんですよ。」











「壱馬って天才なんだね……！」












「どうでもいいからAちゃんどうにかして！」













「いいんです陣さん！自分のところへ戻ってくださいまし！泣いてる人をほっとけないなんてほんとに紳士かっこいい男前！私はあなたのそんな優しいところにも惚れました！ですがあなたの仲間が待っています！さぁ、いってください！」












「泣きながら言われても……」









「オオゲサァ。」












「この茶番劇いつまで続くの。」











「北ちゃん、しー、よ。」









.








更新遅すぎてごめんなさい、反省してます。
もうすぐ短縮になるからの春休みなんでめちゃめちゃ更新したいとか思ってます (＞＜)
いつも読んでいただきありがとうございます！

陣さん大好きですよ！ 24→←陣さん大好きですよ！ 22

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す