陣さんファンの私がRAMPAGEのマネージャーになって陣さんと結ばれる話。

陣さん大好きですよ！ 17 ページ17

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私は初めての経験をしました。
















「え！る、でぃえいち！の本社こんな普通に入っていいんすかぁぁぁ。」














入口付近でガタガタ足を震わせている私を引っ張っていくエリート風の男性。
多分エリート。

















「？、なんですかここは。えっと……。」













頭が混乱している。

だって……














目の前の扉の先には聞いたことのある話し声。









「いつ来るんやろなぁ、楽しみやな！」













＿＿＿ハッとした。











自然に涙もこぼれた。

この先には、最愛の人がいます。
陣さんがいます。

ほんとうに震えが止まらない、

そうこうしているあいだに。














ドアは開かれた。












「あ！こんにちは！」











16人全員からのお辞儀。
そして 顔を上げた時のみなさんの笑顔！
とても輝いてます！可愛いです！
BIG LOVE !!!












「折本さん、今日からあなたが、RAMPAGEのマネージャーです。まずは、自己紹介お願いします。」













「ま、マネ?!」












「……了承しましたよね？」













ぽかんとしたエリートの人。
ごめんなさい、頭がおかしくなってました。













「すみません、頭が混乱してて……、えっと自己紹介させてもらいますね！折本Aです！23歳独身です、よろしくお願いします！」













「よろしくお願いします!!!」











RAMPAGEさんからの 大きな拍手！
あぁ眩しい！笑顔が眩しいぜ！












「メンバー直々に新しいマネージャーにあなたを指名したんですよ。」












「……え？」














新しいマネージャーにメンバーが私を指名。










待ってくれ、ほんとに？
メンバーが私を？なんで？












「すみません……、自分が誰がマネージャーがいいかなって考えた時ふいに、Aちゃんの事考えちゃって……。」

















壱馬くんがボリボリと頭を掻きながら言った。
ふいに、私を考える壱馬くんがウルトラ可愛いぜ畜生。

……この人が神第2号か!!!(違う)









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