陣さんファンの私がRAMPAGEのマネージャーになって陣さんと結ばれる話。

陣さん大好きですよ！ 14 ページ14

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「買い物ですか？」














「そー、うですね！ 今から陸さん宅に行かせてもらうんで、じゃあ何か買ってこかみたいな話なって。」














なるほど、これから陣さんたちは神の家に行くのか。
羨ましい、ついて行きたい、というか陣さんと一緒に夜を過ごしたい。 (黙れ)
ふふふ、とわくわくしながら言う陣さんは子供みたいですごく可愛かった。

あぁ、好きな人の笑顔ってなんでこんなに幸せや元気をもらうんだろう。










「ほんまに陣のこと好きやねんなぁ。愛めっちゃ伝わります。」















「ありがたき幸せです健二郎さん。」















「のほほ、Aちゃんっておもろいね。」
















「やだ、お笑い界のレジェンド、健二郎さんに言われたら嬉しくてたまりません……!!!」













「俺はいつから芸人さんになったんやろか。」










今、こうやって普通に話してるけど心の中は本当にやばいの、震えてるの。
芸能人、しかもLDHのアーティストさん！
健二郎さん！陣さん！神！
こうやって遭遇して話せるのなんて現実ではほんとにありえないし、遭遇するのだけでも運が良すぎる、みたいな……。

私はここに来てから運が良すぎる、宝くじ当たるんじゃなイカ。 (真顔)













「じゃー、これ買います？」














「そやな。」











こうして、陣さんたちはレジに商品を渡して私は会計をした。















「うう……、タダにしたい、だけど向こうに店長いる……。」













「え、いや払いますよ?!」













好きな人にはお金を払わせたくないんです私。











「ありがとうございました!!! またのご来店をお待ちしております。」















「また来ます！」













3人が私を見て、最大級の笑顔を見せた。







そして、3人が出ていくと私は膝から崩れ落ちた。

陣さんファンさん、健二郎さんファンさん、神ファンさん、どうしましょう、私はあの3人の笑顔を間近で……。

これは……、なんたる……、しあ、わ、せ……。













「……折本さん？」















「店長……、これ程にない幸せを今もらいました。」











「彼氏に？」













「はい。」











「やっぱり。」













自称陣さんの彼女。(イタイ)








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