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ディズニーに着いた私は撮影を早く終わらせようとしてる空くんについてった。


「ちょっとこれ持ってて、それでここで待ってて?」


カメラを持って空くんを待つ。


「あ、ドナルドだ。可愛い〜」
「あっちにミニーちゃんだ!」


1人なのになぜかテンションが上がって写真を撮る。


「可愛い〜空くんいたら一緒に行って写真撮ったのにな〜。何してるんだろう」


足をパタパタさせてると空くんが後ろから


「お待たせ、姫」


そう言いながら空くんが袋から何か取り出して私に近付く。


「これは俺からのプレゼント。やっぱり似合ってるね、ステラルーのカチューシャ。」


私が驚いてると腕を引っ張って密着状態。
顔を上げて空くんを見ると空くんが携帯を向けてきて″ パシャッ ″ 私の写真を撮る。


「あ〜!消してください!本当にやだ消してください〜!!」


「やだ可愛すぎるんだもん納めないともったいない。」


「バカなんですか!?消さないと携帯壊れますよ!!」


携帯を奪おうとぴょんぴょんする私に対して空くんは口を開く


「じゃあ、消してあげるかわりに絶対敬語使わないで、」


どうしても消してもらいたいから私はその条件をのんで静かに頷いた


「はーい。じゃあ、悔しいけど消しまぁす」


口を尖らせながら消す空くんの横で私はカメラ片手に待つ



「はい消した!撮影しよう!」



そう言ってから3時間ほど園内をグルグル回って色んな動画を撮ってる空くんを私は見つめてた。



「………。」


『 テラスで食事 』って設定で空くんは私の隣の席で撮影する。


「ん?何さっきから見てるの?これ食べたいの?」

「もう仕方ないな〜はい。あーん」

「どう?美味しい?」

「おお〜〜良かった」


私は今何を見せられてるんだろう、、何でこんなやり慣れてる感じがするんだろう。


しばらくして空くんはカメラを切って ″ 撮影終わり ″そう言ってから″次は俺とゆうなちゃんの本当のデートだね″そう言ってまだ食べてないポテトを私に渡す



「ゆうなちゃん、ほらあーん」


「じ、自分で食べれるよ、、」


「だーめ手が油まみれになっちゃうでしょ、はいあーん」


「……やっぱり女慣れしてる、、」


そう言いつつも私は空くんの差し出すポテトを食べる。


「女慣れしてるなんて人聞き悪いな〜好きな子には積極的なんだってば…」


そう言って私の手を引いて耳元で空くんは囁く


「本気だよ。誰よりもね」

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チッチ(プロフ) - 更新楽しみにしてます!頑張って下さい! (2017年8月4日 11時) (レス) id: 4a68ee8dfe (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - オリジナルフラグをはずしてください (2017年8月4日 7時) (携帯から) (レス) id: 4baa3bba27 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:yun | 作成日時:2017年8月3日 2時

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