勉強 《浅野学秀》まなぴす様リクエスト ページ2
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やらかした。
今日は午前から浅野家に行って学秀に勉強を教わる約束をしていたというのに…！！
ただいま午後2時。
寝坊により大遅刻しました。
とりあえず行かないわけにはいかないから、猛ダッシュして浅野家へ。
そして恐る恐る呼び鈴を鳴らす。
『ああ…絶対怒ってる…』
私は玄関を目の前にしてため息をついた。
学秀って約束事とかは絶対守るし、真面目だからなあ…。
「…はい。あ…」
『うわああ、待って閉めないで！！』
学秀はドアを開けて私だと気づくと、ドアを閉めようとした。
私は焦って止める。
「…上がって」
『あ、うん…』
私は中に入って、学秀の後をついて行った。
そのまま学秀の部屋に入る。
相変わらず整頓されていてきちんとしている。
真ん中には私と勉強するために準備していてくれたのかテーブルがあり、学秀も今まで勉強していた形跡があった。
『学秀、』
「なんだい、勉強するんだろう？」
『…』
私は学秀のと向かい合わせになるように座り、勉強道具を取り出す。
先に謝るべきだよね。
『ねえ、学秀…！』
「…」
学秀は手を止めると、私の方を向く。
『ごめんね、時間守れなくて…』
「…Aが時間守れないのはいつものことだ」
『う、』
「もう少し守れるようになってほしいね」
『ごめんなさい…』
学秀からの説教は何度もくらってるし喧嘩も散々してきたけど、そろそろ本当に気をつけないと。
嫌われたら立ち直れない。
私が泣きそうになるのを我慢しているのに気づいたのか学秀はふっと笑った。
「…ははっ、怒ってないよ。ほら、分からないとこがあるんだろう？教えてあげるから、どこが分からない？」
学秀はほんとに怒ってる素振りがなくて、ニコッと微笑むと私のテキストを指さして言った。
やっぱり、優しいな…。
『えっと…まずここの解き方がわかんない』
「ああ、ここならこの公式をいれてごらん」
学秀は、反対側だと見えづらいからか私の隣に座った。
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ゆな - もしよろしければ前原くんが嫉妬するver見たみたいです！ (2022年6月8日 1時) (
レス) @page5 id: 1db146df50 (このIDを非表示/違反報告)
猫マシュマロ(プロフ) - イトナくんの小説が見てみたい…です。更新頑張ってください！応援してます！ (2020年9月17日 7時) (レス) id: 374dad9b55 (このIDを非表示/違反報告)
はんな(プロフ) - 柚さん» いやー、めっちゃ良かったです！リクエスト答えていただき、ありがとございました！これからも更新頑張って下さい！ 磯貝君、本当イケメンだぁっ… (2020年4月4日 17時) (レス) id: 3170240b5d (このIDを非表示/違反報告)
柚(プロフ) - はんなさん» 書きました！希望通りじゃなかったらすみません、、。 (2020年4月4日 17時) (レス) id: b1ab138b18 (このIDを非表示/違反報告)
はんな(プロフ) - 磯貝君からチョコをもらうホワイトデーが見たいです！ (2020年4月4日 15時) (レス) id: 3170240b5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚 | 作成日時：2020年4月3日 14時
