暗殺教室 【HSJ】

暗殺10 ページ11

大貴side





殺せんせー「アメリカでも月の爆発の話題ばかり
もっと楽しい一面記事が欲しいですねぇ」


だろうな！
月の爆発なんてありえねぇからな！


大貴「毎朝HR前は校舎裏でのくつろぎが
あいつの日課
マッハ20でハワイに寄って買ったドリンクと英字新聞で
お前の情報通りだ
サンキュー光！」


光「うん
頑張ってね大ちゃん」


大貴「おう！」


僕らは殺し屋。
ターゲットは先生。


俺は、対先生BB弾を埋め込んだ野球ボールを全力で投げた。


殺せんせー「おはようございます
光君大貴君
あ あいさつは大きな声で！」


光「…おはようございます殺せんせー」


大貴「え⁈ ええ⁈」


殺せんせー「先生の弱点、
対先生BB弾をボールに埋め込むことは
良いアイディアです。
これならエアガンと違い発砲音もない
ですが…
先生にボールが届くまでヒマだったし…
直に触ると先生の細胞が崩れてしまう
…そんな訳で
用具室までグローブ取りに行ってました」


大貴「…‼︎‼︎」


殺せんせー「殺せるといいですねぇ
卒業までに
さ HRの時間ですよ」


大貴「…はい」

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