嘘つきのダニー先生 ページ10
レイチェルside
ダ「レイチェル。」
レ「先生？どうしてここに...」
ダ「腕を怪我してたみたいだから治療しようと目を離した隙に何処かに逃げちゃってね...よっぽど消毒が嫌いらしい」
ナイトが居なくなった？
レ「ナイトを探そう。」
部屋を出ようとしたらダニー先生が私を捕まえた
ダ「その前に僕の探し物を見つけてくれないと手伝えないなぁ。周りがよく見えないんだよ。」
先生が困ってる
ダ「手伝ってくれるよね？」
レ「はい....先生。」
おかしい
ガチャ...
レ｢…手術室？なんでこんな部屋が…｣
目の前は手術台。
周りは治療器具。
きっとなにかを治療するんだ。
ダ｢ねぇ、レイチェル。＿＿君の目、よく見せてくれないか？｣
レ｢…？｣
先生は頬を撫でた
くすぐったい
ダ｢あぁ、レイチェル。君の目は本当に綺麗だ。僕の母によく似て...ね。
なのに今は恐怖に怯えた目をしてしまって
...まるで普通の目のようで
...僕は悲しいよ。｣
先生....なんかへンだ。
レ「先生？」
ダ｢君の本当に綺麗な目を見たい…。
この悪夢から目を覚ませば君の瞳に映る、あの青い月のような美しい静けさは戻ってくるのかな…。」
レ「せんせい？」
優しく微笑み私に話しかけた。
ダ「ねぇ、レイチェル僕はね。君の瞳のそばで生きていたいんだよ｣
レイ｢.....先生？｣
ダ｢さて...探し物を手伝ってくれるかい？僕はこの部屋を探す。君にはあそこの奥の部屋を探してほしい。じゃないとナイトが見つからないからね｣
レイ｢…な、何を探せばいいの？｣
その笑みが
ダニー｢覚えてないのかい？レイチェル？ヒントをあげる。
『僕の瞳はアレキサンドライト』
…この奥は暗いから気を付けて｣
怖い。
変な部屋に出た
なんだろうここ…。
赤...緑...青...
ビーズ？
違う...
これは...
たくさんの目だ…！
レイ｢なに…これ…｣
怖い。
怖い怖い怖い！
ダ｢見つけてくれたかい？レイチェル｣
レ｢！｣
なんでここに？
ダ｢あぁ。レイチェル。僕はうっかりしていたんだよ。僕の義眼があるところには鍵がしてあったんだよ。｣
レ｢...｣
ダ｢君はいまだに夢の中なんだね...僕はいまからこれを着けるから少しむこうの部屋に行っててくれないかな？逃げちゃ...許さないよ？｣
レイ｢！...はい｣
レイ｢おかしい。先生はこんなんじゃなかった。｣
レ「....に...逃げなきゃ」
カチャ...
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晴雫丸(プロフ) - 松師匠さん» はい！次回作はエディと双子設定です！キャシー……それはまた怖い話になりそうですね((((；゜Д゜)))でもみてみたい気もします(*´ω｀*) (2017年8月25日 12時) (
レス) id: dfbb8c3595 (このIDを非表示/違反報告)
松師匠 - 晴雫丸@夕闇旅一座さん» こんな私の駄目作品を見てくださりありがとうございます！！！エディと双子設定ですか……それもいいかもしれませんね！･:*+.\(( °ω° ))/.:+ワァ キャシーと双子になったら、ドSの線を超えてしまう気がしますw (2017年8月23日 6時) (レス) id: 72afab9a67 (このIDを非表示/違反報告)
晴雫丸@夕闇旅一座(プロフ) - 松師匠さん» 作品拝見いたしました！そうです！夢主が双子設定です！正直にもうしますと、エディと…って考えてたんです（汗）評価ありがとうございます！松師匠さんのように面白い作品かけるように頑張ります！ (2017年8月13日 3時) (レス) id: ee9da6c0c4 (このIDを非表示/違反報告)
松師匠 - 双子設定ですか！私も考えてたんですよ！レイと双子設定など！！そして、この小説を読んだ瞬間すごく気に入りました！！！評価しておきます！頑張ってください！ (2017年8月12日 23時) (レス) id: 72afab9a67 (このIDを非表示/違反報告)
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