先生 ページ7
ゴゥン....ヴーン.......
『ごめんなさい。レイ』
レ「いいよ。腕大丈夫？」
『うん...』
沈黙が痛い
レ「ナイトが何かあったら私...」
『もうしないよ。』
レ「うん」
ガコン...
「『降りよう』」
何故か笑いが出てきた
-floor B5-
『気をつけて行こう？』
扉を抜けると
『僕たちの...病院...』
誰かが出てくる
『あ...あぅ』
レ｢逃げないと！ナイト！｣
「待つんだ、レイチェル！メア！」
『！！』
「僕だよ、二人とも」
レ｢……え？｣
『だ...誰？』
「忘れたのかい？ほら！僕が君達を診察していたじゃないか...
よく思い出してごらん？
僕は…【君達のカウンセリングの先生】だったじゃないか！」
レ｢私の…先生…？｣
『僕の...先生？』
ダ｢そうだよ。レイチェル。メア。ほら、僕だよ？＿＿【ダニー先生】だ｣
レ｢……そうだった…かな｣
『わからない』
なにも覚えてない
レ「…先生。ダニー先生…。私のカウンセリングの先生…｣
僕の妹を知っている？
僕のカウンセリングの先生？
ダ｢ふむ…少し、混乱しているね。
でも無理はないさ…。ここは恐ろしいところだ…。
でも安心して、僕はたしかに【君の先生】だ………ね？｣
レイ｢うん…そう言えばそんな気がする｣
『先生？』
ダ｢おや？なんだいメア｣
『僕はメアじゃないよ。ナイトだよ？』
ダ｢あぁ！君か！すまないね...二人ともすごく綺麗な目をしてるからね｣
『先生？...怖いよ...』
目の奥にある狂気に気づきたくなかった。
怖い
レ｢ねぇ、先生。……ここは一体何？あと私達追いかけられたの。…アレは何なの？｣
ダ｢…僕も全てのことはわからない。でもね、君たちを追いかけてきたのは恐らく
…殺人鬼だよ｣
殺人鬼に僕はさっきまで接触してたの？！
レ｢…殺人鬼｣
ダニー｢…なんだろうね、ここは。まるでゲームの会場みたいだ。…殺人鬼に追われて捕まればきっと殺される。……追われるのは“いけにえ"なんだとさ....おや？｣
『先生...こ...腰が...』
先生におんぶされた。
レ｢ダニー先生。ダニー先生は無事だったの？」
ダ｢あぁ、僕は気がついたらここにいた…。ここには他に誰もいないみたいだ｣
レ｢先生、私すごく怖い…｣
『僕も怖い... 』
ダニー｢…レイチェル、ナイト、怖いのは普通だよ。
とにかく一緒に行こう。出来ることなら僕は君達ふたりと一緒に生き残りたい｣
レイ｢…うん、先生｣
『はい。先生。』
違和感...
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晴雫丸(プロフ) - 松師匠さん» はい！次回作はエディと双子設定です！キャシー……それはまた怖い話になりそうですね((((；゜Д゜)))でもみてみたい気もします(*´ω｀*) (2017年8月25日 12時) (
レス) id: dfbb8c3595 (このIDを非表示/違反報告)
松師匠 - 晴雫丸@夕闇旅一座さん» こんな私の駄目作品を見てくださりありがとうございます！！！エディと双子設定ですか……それもいいかもしれませんね！･:*+.\(( °ω° ))/.:+ワァ キャシーと双子になったら、ドSの線を超えてしまう気がしますw (2017年8月23日 6時) (レス) id: 72afab9a67 (このIDを非表示/違反報告)
晴雫丸@夕闇旅一座(プロフ) - 松師匠さん» 作品拝見いたしました！そうです！夢主が双子設定です！正直にもうしますと、エディと…って考えてたんです（汗）評価ありがとうございます！松師匠さんのように面白い作品かけるように頑張ります！ (2017年8月13日 3時) (レス) id: ee9da6c0c4 (このIDを非表示/違反報告)
松師匠 - 双子設定ですか！私も考えてたんですよ！レイと双子設定など！！そして、この小説を読んだ瞬間すごく気に入りました！！！評価しておきます！頑張ってください！ (2017年8月12日 23時) (レス) id: 72afab9a67 (このIDを非表示/違反報告)
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