取引 ページ42
『なんで？外に出られるんだよ？』
長年望んでたお外ですよー？
出れるんですよー？
今なら下僕つき
そんな声が響く。
『ねー何で嫌なのー？』
…そんなの決まってる。
「てめぇが気に食わねぇからだよ」
上から水が滴る
じっと見ていると急に笑い始めるそいつ
『くくくっ………目の前のことばかりに捕らわれて可哀想なやつ……ふふっ……こんなやつが少しでも大切な人って思ってるあの子は可哀想な個だね……ふふっ』
「あぁ？！んだと？この変人！」
『ひどいなー自称マトモな成人男性よりましかなー』
あぁ………むしゃくしゃする……
やめろ………殺したくなるんだよ……
『っ？！あっぶないなー！』
逃げられたが次は仕留める
『ねー。お話をしようよ。拳で会話めんどくさいって言うかさ、苦手なんだよね〜』
やめろ…あいつの顔で気にくわないこと話すな
あいつの顔で笑うな
やめろ…やめろ…
『そーとーご立腹なんだね』
耳元で『そんなに好きなの？』と囁かれる
切ろうとしてるはずなのにことごとく避けられる
「すくなくともてめぇよりは好きだな！」
『あぁ……ふーん。へぇ…………』
気がついたらそいつは後ろに居た
『レイ達は？僕側に来る気無い？』
………
『そか。』
そのまま消えてしまったあいつの気持ち悪い温もりだけがいつまでもそこにあった
『＿＿＿＿。』
エ「ひっ！」
『じゃーな！自称マトモな成人男性と死にたがりと、おませさん！』
また消えるとへたりと座り込むレイと
棒立ちして震えてる、エディ。
ぶるぶる震えてうるさいやつ。
でも、そんな奴を無視できるほど人間止めてねぇ。
「おい。てめぇら行くぞ！」
エ「ど……どこに？何処に行くの？」
あいつをひっつかまえてあいつを消す。
そのあとあいつを連れて外に出て…
「決まってるだろ？！あいつを捕まえるんだよ！！」
あいつを捕まえて…外に出ていって…
そっから先はわからねぇ。
が、ひっつかまえてここから取り敢えず出るんだ。
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晴雫丸(プロフ) - 松師匠さん» はい！次回作はエディと双子設定です！キャシー……それはまた怖い話になりそうですね((((；゜Д゜)))でもみてみたい気もします(*´ω｀*) (2017年8月25日 12時) (
レス) id: dfbb8c3595 (このIDを非表示/違反報告)
松師匠 - 晴雫丸@夕闇旅一座さん» こんな私の駄目作品を見てくださりありがとうございます！！！エディと双子設定ですか……それもいいかもしれませんね！･:*+.\(( °ω° ))/.:+ワァ キャシーと双子になったら、ドSの線を超えてしまう気がしますw (2017年8月23日 6時) (レス) id: 72afab9a67 (このIDを非表示/違反報告)
晴雫丸@夕闇旅一座(プロフ) - 松師匠さん» 作品拝見いたしました！そうです！夢主が双子設定です！正直にもうしますと、エディと…って考えてたんです（汗）評価ありがとうございます！松師匠さんのように面白い作品かけるように頑張ります！ (2017年8月13日 3時) (レス) id: ee9da6c0c4 (このIDを非表示/違反報告)
松師匠 - 双子設定ですか！私も考えてたんですよ！レイと双子設定など！！そして、この小説を読んだ瞬間すごく気に入りました！！！評価しておきます！頑張ってください！ (2017年8月12日 23時) (レス) id: 72afab9a67 (このIDを非表示/違反報告)
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