精神の弱さ ページ30
レ「全部…知ってる…」
エ「うん！そう！」
ワクワクして話すエディ
聞かせたらダメ。
そう思ってるのに
エ「君の望みも君の全ても知っているボクなら」
じりじりとレイに近づく間もボクを離したりしない
エ「君を楽に殺してあげられるし君にぴったりなお墓も作ってあげられるよ。」
レイが下を向く
後ろは壁でもう距離は取れない
レ「私は……」
レイの目がまた暗くなる
エ「……ねぇレイチェル。君は何を迷ってるの？」
問いかけるように言うエディにレイはさらに顔をしたに向ける
エ「君の望み口にしてみてよ！」
レイはここじゃない何かを瞳に写して
「……死にたい」
と答えた
あぁ。ダメだよ…だめ…
そんな想いとは裏腹に答えてしまうレイにエディが食らいつく
エ「…あぁやっぱり。その望みはボクが叶えてあげるから」
レイが前を向いた
エ「だから＿≪yes≫と言って？」
レ「……」
エ「あいつのせい？」
レ「！………」
レイは少しその瞳に光を宿した
だから
あれの二の舞にならないように
『エディ』
今度は僕が守るんだ
エ「ん？なぁに？メア」
振り向いたエディの麻布を回した
エ「前が見えない…」
わたわたしているエディから距離を取ってレイに話しかけるが
『こっち！レイ！』
レ「………」
レイは何かを考えてるようにぼーっとして僕の声に反応してくれない
『……っ…レイは今君に殺されても嬉しくないんだよ！レイは…』
ザザザ……
ザ「お前を殺してやるよ」
レ｢本当…？｣
………っ
『レイはザックをここから出してザックに殺してもらうんだから！』
感情的に叫んだ僕を冷たい目で見てエディは答える
エ「ふーん。変なの。そんなのなんの問題もないのに。」
『あるの！君に問題なくてもレイにはあるの！』
エ「メア……君のことは好きなんだけど……やっぱり大好きなんだけど……愛してるんだけど…
やっぱり分かり会えないよ」
エ「ねぇ。選びなよ？レイチェル」
エディはスコップを置いて僕達にひざまづいた
エ「あいつに殺されるか＿＿ボクに殺されるか」
手を差し伸べて微笑みかける
『レイっ！』
「大好きなレイチェル。きっと素敵に眠らせてあげる…」
『レイっ……』
エ「メアも考えてよ。あいつは殺人鬼だよ？君に酷い事したんだよ？」
………
僕は……それでも…
エ「ボクなら…酷い事しないよ？」
でも……テメェの美化って言うのもずいぶん雑だなぁ!おい!
声が聞こえた
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晴雫丸(プロフ) - 松師匠さん» はい！次回作はエディと双子設定です！キャシー……それはまた怖い話になりそうですね((((；゜Д゜)))でもみてみたい気もします(*´ω｀*) (2017年8月25日 12時) (
レス) id: dfbb8c3595 (このIDを非表示/違反報告)
松師匠 - 晴雫丸@夕闇旅一座さん» こんな私の駄目作品を見てくださりありがとうございます！！！エディと双子設定ですか……それもいいかもしれませんね！･:*+.\(( °ω° ))/.:+ワァ キャシーと双子になったら、ドSの線を超えてしまう気がしますw (2017年8月23日 6時) (レス) id: 72afab9a67 (このIDを非表示/違反報告)
晴雫丸@夕闇旅一座(プロフ) - 松師匠さん» 作品拝見いたしました！そうです！夢主が双子設定です！正直にもうしますと、エディと…って考えてたんです（汗）評価ありがとうございます！松師匠さんのように面白い作品かけるように頑張ります！ (2017年8月13日 3時) (レス) id: ee9da6c0c4 (このIDを非表示/違反報告)
松師匠 - 双子設定ですか！私も考えてたんですよ！レイと双子設定など！！そして、この小説を読んだ瞬間すごく気に入りました！！！評価しておきます！頑張ってください！ (2017年8月12日 23時) (レス) id: 72afab9a67 (このIDを非表示/違反報告)
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