なまえ ページ3
レ「ここは..私の知ってる病院じゃない」
『僕の病院でもない』
ひんやりとした廊下
先に進めない鉄格子
カードを入れる機械がある
『レイ！』
レ「なに？」
妹が帰ってきたような感じがする
幸せだ
幸せすぎて...
『呼んだだけ』
幸せだ
「ナイト。重たいよ。歩けない」
『ごめんなさい(ｼｭﾝ』
レイ...
ザザザザ....
『もう離さないからね。レイ』
「...ナイト...なんか怖い」
廊下を歩くと
「なんか書いてある。」
『君は一体誰で何者か
自身で確かめてみるべきである。
本来の姿か望む姿か
天使か生贄か
己を知れば門は開かれる』
となりにはドアがある。
『僕は...悪魔かな？』
レ「私は...わからない」
ドアを開く。
最初の部屋とあまり変わらない
だが、中央にはパソコンがおいてあり、鏡もある
レ「かがみ...いつもの自分...」
ピッピッピッ
≪情報画面を開いています。≫
『ふぁ？！...ったー』
びっくりして机に足をぶつけた
その音にびっくりして、レイは跳び跳ねた
≪データの記入をします。質問にお答えください。≫
『れ....レイ...』
レ「大丈夫」
≪あなたの名前は？≫
レ｢レイ……レイチェル……ガードナー…｣
≪年齢は？≫
レ｢……13｣
...だよね。自分の妹じゃない解ってる。
≪何故ここにいるのですか？≫
レ｢病院に来ていて…気がついたらここに…｣
≪なぜ？≫
レ｢……？｣
≪なぜ？≫
レ｢……｣
≪なぜ？なぜ？なぜ病院に？≫
レ｢……、人が死ぬところ。殺されるところを見たから。……目の前で…｣
レ｢…だからカウンセリングに連れてこられた……｣
≪今後どうしたいですか？≫
レ｢……ここから出たい。お父さんとお母さんに会いたい……｣
≪＿記入終了。プレイスタート用のカードキーを配布します。次の情報画面を開いています。データの記入をします。質問にお答えください≫
≪あなたの名前は？≫
『ナイト』
≪年齢は？≫
貴方｢……16｣
≪何故ここにいるのですか？≫
『覚えてない』
≪なぜ？≫
『しらない。わかったら苦労しない』
≪今後どうしたいですか？≫
貴方｢妹...僕とメアとレイでここからでたい｣
≪＿＿記入終了。プレイスタート用のカードキーを配布します≫
ヴ...ン
プツンと切れてしまったパソコン。
『いこう。』
怖くなって怖くなって
レイを連れて部屋から出た
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晴雫丸(プロフ) - 松師匠さん» はい！次回作はエディと双子設定です！キャシー……それはまた怖い話になりそうですね((((；゜Д゜)))でもみてみたい気もします(*´ω｀*) (2017年8月25日 12時) (
レス) id: dfbb8c3595 (このIDを非表示/違反報告)
松師匠 - 晴雫丸@夕闇旅一座さん» こんな私の駄目作品を見てくださりありがとうございます！！！エディと双子設定ですか……それもいいかもしれませんね！･:*+.\(( °ω° ))/.:+ワァ キャシーと双子になったら、ドSの線を超えてしまう気がしますw (2017年8月23日 6時) (レス) id: 72afab9a67 (このIDを非表示/違反報告)
晴雫丸@夕闇旅一座(プロフ) - 松師匠さん» 作品拝見いたしました！そうです！夢主が双子設定です！正直にもうしますと、エディと…って考えてたんです（汗）評価ありがとうございます！松師匠さんのように面白い作品かけるように頑張ります！ (2017年8月13日 3時) (レス) id: ee9da6c0c4 (このIDを非表示/違反報告)
松師匠 - 双子設定ですか！私も考えてたんですよ！レイと双子設定など！！そして、この小説を読んだ瞬間すごく気に入りました！！！評価しておきます！頑張ってください！ (2017年8月12日 23時) (レス) id: 72afab9a67 (このIDを非表示/違反報告)
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