私はリスナーで、歌い手で。【まふまふ】

相方さん ページ10

ーーーそして、約束の日曜日。


今日はちょっと女の子らしい格好をしてみた。

薄ピンク色のスカートに、白いブラウス、髪の毛は編み込みに挑戦した。

気合い入れすぎたかな？

『あ、あれかな？相川さーん！』


声をかけると、ブンブンと手を振って、駆け寄ってきてくれた

そして隣には…

「雨瀬さん！あ、こちら、一ノ瀬彼方さんです！僕の相方！」

「どうも、一ノ瀬です〜」


黒髪に、高身長

ちょっと眠そうな表情

この声…









…うん、そらるさんだ(確信)



そう思いながら、知らないふりをする


『は、初めまして！雨瀬Aです！』

「よろしく〜。へー、この子が、まふまふの気にn「あーー！！彼方さんダメです！！雨瀬さん気にしないでくださいね！？」…。」


『？わ、わかりました。』


なんで焦ってるんだろ…まあいいか。


「と、とにかく！！もう行きましょう！！」

『そういえば、今日はどこいくんですか？』

「えっ？！言ってませんでしたっけ？！」

『聞いてません！』


えっと、と話し出すまふまふさん



「僕の家で遊ぶんです！」

「ま、ゲームとかでしょどうせ」

「なっ！！そんなこと、ない…こともないです…。」

「やっぱり…」

『へぇ〜！相川さんのお家！』






相川さんのお家！





相川さんのお家…







って相川さんのお家！？！？！？







私、死期近いのかな…((

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