私はリスナーで、歌い手で。【まふまふ】

ゲーム ページ12

カラン、


まふまふさんが持ってきてくれたオレンジジュースに入っている氷が鳴る



「えっ！雨瀬さん高校２年生なの！？」

『そうですよ？』

「大人っぽいから大学生かと思ってた…」

「俺も、さっきびっくりしたー」

『一応JKですJK』

「うわあ…若い…」


いいなぁ10代…というお二人さん。

いやいや二人ともまだ２０代でしょ…と思いつつもスルーの方向でいこう、うん(



不意に机の上にあるゲームが目に留まる


『あっ、これってスマブラですか？』

「そうです！」

「お前こればっかやってるよな、最近」

「ちゃ、ちゃんと仕事もしてます！」

『あははっ、実は私も今ハマってt「えっ！？そうなんですか？！」は、はい』


ずいっと顔を近づけて、目を輝かせているまふまふさん。

あ、ガチ勢の顔だ()


「じゃあ今からやりましょう！どうせやることもないですし！！」

「俺も？」

「もちろんです」


えぇー、と言いつつも、楽しそうなそらるさん

なんだか、コンビ愛、って感じのを感じる…


『じゃあ、やりましょうか！』

「「はい！/おっけー」」









ーーーーーーーーーーーー





画面には、you win! という文字。


「………え、めちゃめちゃ強くないですか？雨瀬さん。」

「まだ一回も勝ててないんだけど…」

『そ、そうですかね？』


「僕…もっと修行します…」

「…スプ●トゥーンで再挑戦する」

『ええ！？』




謎に全勝してしまった(

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