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A サイド
サイドからSixTONESとWESTが出てきて、先輩の曲をカバーして、行きとは違う道で裏に戻って終わるという形のステージ
大きい音も頭に響くし、眩しいライトで視界眩む
リハーサルの時よりずっと体調が悪いのは自分でもわかっていた
ジェシーやきょもが今日の私のパートが少なくなるようにカバーしてくれたり、体調がわるい私の顔がなるべく長く映らないようにメンバーみんな助けてくれた
何とか曲が終わって、後はもう裏に戻るだけ
司会「SixTONES、ジャニーズWESTのみなさんありがとうございました〜」
ステージよりは少し細めの花道を歩き出そうとした時、
床だと思って踏んだ場所が少しズレてて足を踏み外した
階段から落ちそうになった時みたいに、心臓がひやっとして全てがスローに感じる
樹「A！」
あって思った時にはもう体は倒れかけてて、
あもう落ちちゃうかもって思った時
『っ！』
私の腰に腕が回って、ステージに引き戻してくれた
私は何が起こったのか分かってなくて、ただびっくりしてたら
観客席から黄色い悲鳴が起こってて
『あぶな、』
「の、」
咄嗟に望くんって言いかけた時、北斗がすぐ隣に来て私を連れて行ってくれた
北「舞台裏まで頑張って歩ける？」
「うん、」
カメラにあまり映らないように私の腰を支えながら歩いてくれる
やっとの思いで舞台裏すぐの楽屋き戻った時には力が抜けて座り込んでしまった
北「あなたね、ほんとにひやっとしたんだから！」
樹「まじでもう俺終わったと思った」
京「俺ほんとにスローに見えた、あもうA落ちたんだって本気で思った」
「ごめんほんとに、」
心配かけて申し訳ない気持ちと、終わった安心感で一気に押し寄せてくる頭痛
慎「てかもう帰りな？原田さん呼んでくるよ」
慎太郎がそう言ってくれた時、ちょうど楽屋の扉が開いて
『Aちゃん！』
「…望く」
『ほら、もう帰ろ。荷物これ？』
手早く私の荷物を持って、用意してくれる
ジ「いま原田さんとこに、」
『いま原田さん会ってきた、俺がAちゃん家まで送ることなったから』
車で来てくれてた望くんが降りた数分後に地下駐車場まで樹に送って貰って会場を後にした
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キチンパオ(プロフ) - ゆいさん» 連絡が遅くなってしまい本当に申し訳ないです😢優しいお言葉ありがとうございます🙇🏻 (2022年8月26日 23時) (
レス) id: 1b876061ba (このIDを非表示/違反報告)
キチンパオ(プロフ) - おまめさん» 見つけて頂きありがとうございます🙇🏻元々周りにあまりおなじ掛け持ちのファンの方が少なかったのですが、この小説を通して出会えて嬉しいです♡後輩との絡み！メモしておきますねありがとうございます！ (2022年8月26日 23時) (レス) id: 1b876061ba (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 初めまして！ずっと更新を待ってたので9月からまたお話しがやめると思ったら楽しみです😭♡ (2022年8月25日 23時) (レス) @page29 id: 078ba84608 (このIDを非表示/違反報告)
おまめ(プロフ) - はじめまして！ジャス民兼スト担の自分にとって得しかないお話し、いつも楽しみにしています！！！2人の後輩たちとの絡みとかどうなるのかなぁって気になっちゃってます！！次回の更新も楽しみです💕 (2022年8月24日 11時) (レス) @page28 id: 6e91744783 (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - 全然です！2人が絡んでるホンマに少ないです笑実際に絡んでるところは私も見たことないので笑 そんな風にお答えいただいて嬉しかったです！これからも無理のないペースでの更新楽しみにします！！ (2022年8月4日 2時) (レス) id: 416dea9fe2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キチンパオ | 作成日時：2022年7月29日 13時
