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そこでしまったと思った、みかちゃんたしか施設育ちなのに…
「…嵐は何も分かってないよ、あの人達なんて親でもなんでもないもん」
鳴上「そんなこと言うもんじゃないわよ、この際だから言うけどね、あんたの悪い癖よ!
勝手に自分で諦めて、自己防衛してるだけの癖に
悲劇のヒロインぶるのやめてくれる?!」
「!!そう、嵐はそう思ってたんだね!それならもう構わないで関わんなくていいよ!
たかが近所に昔住んでただけだもん、嵐なんか嫌い!」
鳴上「ええあたしもよ!あんたがそんなに卑屈だとは思わなかった!」
もう知らないわ!!!そういえばAは怒ってどこかへ行ってしまった
影片「あわわ!どないしよ!Aくんどこかに行ってしまう!!」
鳴上「いいのよ別に!せっかくこっちが心配してるってのになによあの態度!!」
影片「んぁ…でも、ナルちゃんらしくないで?いつもこんな事で怒らんやん…」
確かにその自覚はある。でも、きっと幼なじみだからこそ譲れないものがあるのだ
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「やばいやらかした」
あらちゃんと揉めるのは割と昔はよくある事だった。
それこそ引っ掴み合いの喧嘩だってした
でも今更するなんて思わなかったしなんなら今するとも思わなかった
「これ本当に学校行きたくないパターンじゃない?秀越に転校しようかな…HiMERUと茨と同じクラスならまぁギリギリ通える」
学校なんか行きたくなくて、公園で1人ブランコに座る
これ通報されるかな
やだなぁと俯いていれば影が差した
三ツ谷「あ、やっぱりおまえか!何してんだ?がっこうは?」
龍「サボりか?」
「あ、ドーモ」
関東卍會かと挨拶をしてふと考える。これはビジネス用で対応すべき?
「…まぁいいか、学校は今から行くつもりだったけど仕事に行きます」
茨に連絡したら仕事何個か貰えそうだしいいや
さて、と立ち上がろうとすれば手を捕まれる
「一応アイドルなんですけど」
三ツ「あぁわり!うち妹いるからさ、なんかほっとけなくてな。
お前すげぇ泣きそうな顔してるぜ?」
「お兄ちゃんたちの職場の人なだけで関係ない人にあんまり言いたくないです」
龍「たしかになぁ!でも案外他人の方が言いやすいこともあるかもしれねぇぞ?」
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サミサ(プロフ) - とっても面白いです!続き楽しみに待ってます。頑張ってください!! (2021年11月11日 14時) (レス) @page44 id: d964c43780 (このIDを非表示/違反報告)
猫 - この作品大好きです!何回も読み直ししてます(^-^)更新楽しみにしてます!! (2021年7月21日 20時) (レス) id: 3ce5124d80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆめの | 作成日時:2021年6月25日 0時