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鳴上「Aちゃんおはよう」
「お、おはようございます」
学校に行きたくなくてベッドの上でいもむしになっていれば玄関から揉める声
のそのそと布団を被り歩いていくと(ちなみにこれやると竜胆お兄ちゃんに叱られる)玄関にあらちゃんがいた
すごい剣幕というか笑顔だけど圧がすごいひええ
「な、なに?なんであらちゃんいるの?ここコンシェルジュさんいるのにマンション入れないよね?あれ?」
鳴上「いやぁね〜ここ芸能人すごい住んでるからちょっとね!」
絶対それ悪いことしたじゃん!!!!
何やらお兄ちゃんと言い合いしていたのか?とみていればあらちゃんは容赦なくこちらに来て布団をはぎ取った
鳴上「あら、髪染めたの?金髪おそろいじゃない〜!!」
蘭「は?」
竜胆「あ?」
鳴上「あらやだ、殺気向けないでちょうだい。分かってるわよなにこの独占欲丸出しの髪…弟離れしろとは言わないけど程々にしてちょうだい。
A、学校いくわよ」
「まだ朝だよ?」
鳴上「朝に学校に普通は行くの!!あんたの事だから気まずいとか言って来ないのは目に見てるのよ!ほら着替える!いくわよ!」
「いやーーー!!」
無理やり着替えさせられ朝食にと栄養ゼリードリンクを口に突っ込まれた
蘭「あはは、A赤ちゃんみたい」
竜胆「今日は学校行くのかよ」
嵐「あら、2人も仕事あるでしょう?ほらいくわよ!」
グズグズ言いながらも外に連れ出されれば、そこにはみかもいた
影片「んあ、Aくんおはよう起きれたんやね」
鳴上「この子起きてなかったわよ全く!あたしが行かなきゃあんたまた不登校になるつもりだったわよ」
「だって…てゆーか嵐一昨日の何?」
それはナイツのこと、ムッとしていえば嵐はキョトンとした
嵐「あたしたち何か悪いことしたかしら?」
「してるでしょ!今回はビジネスも絡んでるってのになにあれ、Knightsは確かに自由だけどあれはさすがにやりすぎでしょ。それに巻き込むのはやめて」
若干の八つ当たりもあったと思う。いつもならこんな事で怒らない自覚もある
その証拠にみかも嵐も驚いている
嵐「Knightsは譲れないものがあれば戦うってことわかってるでしょ?アンタの方がアタシよりKnightsのことわかってると思うんだけど」
「それは、過去の話だよ。もう今のKnightsは僕の知ってる、僕のいたKnightsじゃないよ」
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サミサ(プロフ) - とっても面白いです!続き楽しみに待ってます。頑張ってください!! (2021年11月11日 14時) (レス) @page44 id: d964c43780 (このIDを非表示/違反報告)
猫 - この作品大好きです!何回も読み直ししてます(^-^)更新楽しみにしてます!! (2021年7月21日 20時) (レス) id: 3ce5124d80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆめの | 作成日時:2021年6月25日 0時